NO.786859 ・Kさん(男性/40歳) 2012/07/25 00:28:44
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性交時は、 男性器を受け入れられる態勢を作る必要があります。
@愛液(潤滑液)の分泌がされていること。[この潤滑液によって滑らかな挿入・性交が出来る]
A前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。[前庭球への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この@Aが共に整った態勢を「挿入受入態勢」と言います。 どちらかが欠けた場合、処女であろうが経験者であろうが痛みを発したり出血したりします。
@の愛液分泌は 性的刺激(愛撫など)によって、通常の心情から性的心情(性的興奮による性的思い)に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。 逆に、性的心情(性的興奮による性的思い)から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
Aの前庭球への血流は、 性的心情の上昇(@の継続)によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。
前戯を長く行い@が開始されても、性的心情の上昇が無ければAは整わないため痛みを発してしまいます。
また、上記「@の愛液分泌は」に記載してますが、前戯によって性的心情の上昇が見られ@Aが整い態勢がとれたとしても、いざ挿入となった時に不安などの心情変化が起きると 性的心情が低下して通常の心情に戻ってしまい整っていた態勢が崩れて痛みを発してしまいます。
PS ・ローションについて 前戯で@が整わない場合 ローションでカバーすることは出来ますが、Aはローションでカバー出来ません。
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