NO.785758 ・くりひろいさん(女性/40歳) 2012/07/18 12:58:29
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100均の包丁は知らないので、見当はずれの回答かと思いますが、 気になったので…。
うちの子も、包丁大好きでした。
包丁デビューは3歳くらいだったと思います。
当時は、100均ではそういう包丁がなかったので、 通販の子供包丁を買ったのですが、 これが切れない。 先が厚いので、凄く力を入れないと、大人でも切れない。 皮むくのも、子供用のはつかえませんでした。
結局、小さな、大人も使う果物包丁に落ち着きました。 で、はじめはやわらかくて、子供の力でもすんなり切れるもの。 たとえばはんぺんとか、卵焼きとか。 やわらかくても、鶏肉とかは皮の部分と身の部分で力加減が変わるので、 そういうのはNG. にんじんとか、固い野菜も、力がいるので最初はNG.
なにがいいたいかというと、子供の力で切れる食材を選んで、 よく切れる包丁で(切れないと余分な力が入って、自分の手を切りやすくなる)練習する。 それでもやっぱり怪我はしますが、 固いものをきるときと違って、自分の力ですんなり切れるものであれば、 まあ絆創膏で済む範囲でした。
あとは、食材を押さえる手を「猫の手、猫の手」としつこく教えました。 本人も、怪我は嫌ですから、お片づけとかよりすんなり覚えました。
家は3人とも男の子ですが、 下二人はリンゴもむけます。 長男は小さい頃はやらせましたけど、 障害がわかってから「きちがいに刃物」で いつ使用目的がへんな方にいくかわからないので、取り上げました。 最近は、お手伝いで「じゃがいもむいて」といってもおやつは自分でたべたいからやるけど、お手伝いは嫌と逃げられますが。 逆にピーラーの方が手が小さいのでやりにくいみたいです。
道具に安全性を求めるのも大事ですが、 どう使うと危ないのかも教えていく、と考えたほうがいいと思います。
どうしたって、包丁は「切る」道具ですから。 |