NO.781823 ・Kさん(男性/40歳) 2012/06/29 22:30:42
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精子の寿命は、7日位ですが稀に10日位生きてる場合があると言われてるため、受精の可能性が発生する期間は「排卵日から数えて10日前〜 排卵された卵子が寿命を迎えるまで」です。
排卵は、生理予定日の14日前頃なので、排卵の予定日に排卵していたら、排卵日から逆算した10日前が6月3日に当たります。
また、 女性の身体は、心情(心に感じる喜怒哀楽・苦などの思い)が子宮に伝わる作りになっているため、怒哀・苦(睡眠不足も含む)などのストレスとして子宮に伝わると黄体ホルモンの分泌バランスが乱れ生理不順が起こります。状況によっては連動して卵胞ホルモンの分泌バランスも乱れ排卵と生理がズレることもあります。
生理は、古い子宮内膜で 生理の6日前頃から新たな子宮内膜生成に入り、浮き上がった古い子宮内膜が剥がれ落ちて生理が起こります。
この時期(子宮内膜生成期前半)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れると、新たな子宮内膜の生成が遅れ古い子宮内膜の浮き上がりが遅くなり生理不順になります。
子宮内膜生成期後半(排卵前)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れた場合は、子宮内膜生成の乱れを卵胞ホルモンが感知し卵子の生成を早めたり遅らせたりするため排卵と生理が共にズレます。(この生理不順が起きていて、排卵が早まっていた場合、性交日は確実に受精の可能性が発生する期間に入ります。排卵が遅れていた場合は受精の可能性が発生する期間から外れると思われます。
妊娠検査薬はタイプが2つあります。 ・排卵の14日後(生理予定日から使用出来るタイプ) ・排卵の21日後(一般的なタイプ)
〜追記〜 男性器は、射精の準備過程(精巣上体尾部から精管膨大部への精子移動過程)に1秒当たり2〜5匹の精子が必ず漏出する作りになってます。(勃起したら射精の準備過程は始まり興奮上昇と共に漏出する) ※ガマン汁(カウパー腺液)は射精を滑らかに行わせるための潤滑液なので、射精準備過程中にカウパー腺液が出てると精子は潤滑液に乗って漏出し、上記の約1.5倍に増えるとされてます。[カウパー腺液分泌は、精子漏出を前後して開始されるためカウパー腺液分泌よりも精子漏出が先の場合があります。]
↑これから、受精の可能性が発生する期間に生挿入した場合、挿入した瞬間に受精・着床(妊娠)の可能性が発生します。
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