NO.780024 ・Kさん(男性/40歳) 2012/06/19 06:37:50
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妊娠は 受精場所である卵管膨大に到達した精子の寿命と排卵された卵子の寿命が重なる期間に受精の可能性が発生し、その受精卵が子宮内膜に着床して約3日後に妊娠が確定します。 精子の寿命:7日〜最長10日 卵子の寿命:1日〜最長3日 (受精可能性期間:排卵の9日前〜排卵後3日)
生理不順は 女性の身体は、心情(心に感じる喜怒哀楽・苦などの思い)が子宮に伝わる作りになっているため、怒哀・苦(睡眠不足も含む)などのストレスとして子宮に伝わると黄体ホルモンの分泌バランスが乱れ生理不順が起こります。状況によっては連動して卵胞ホルモンの分泌バランスも乱れ排卵と生理が遅れることもあります。
生理は、古い子宮内膜で 受精が認められなかった際、生理の6日前頃から新たな子宮内膜生成に入り、浮き上がった古い子宮内膜が剥がれ落ちて生理が起こります。
この時期(子宮内膜生成期前半)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れると、新たな子宮内膜の生成が遅れ古い子宮内膜の浮き上がりが遅くなり生理不順になります。
子宮内膜生成期後半に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れた場合は、子宮内膜生成の遅れを卵胞ホルモンが感知し卵子の生成を遅らせるため排卵と生理が共に遅れます。(このパターンの排卵日推測は基礎体温計測 以外にありません)
※排卵が遅れた場合、生理予定日と呼ばれる日は排卵の14日後に変わります。(子宮内膜生成期前半のホルモンバランス乱れの場合)
上記、子宮内膜生成期前半・後半 共にホルモンバランスの乱れが発生した場合、生理不順は長期になることがあります。(排卵の14日後に生理がくるとは限らなくなる)
妊娠してないのに『妊娠してるんじゃないか』と言う心情がストレスとなっていた場合、検査薬で妊娠してないことが確認できてストレスが解消された途端 生理が来る。と言うことが多いです。
また、足の冷え性がある場合は内くるぶしを冷やさないようにしたほうが良いかも知れません。
※「足は身体の各部へ繋がる伝達神経がある」と言うことは聞くと思います。その伝達神経が 内くるぶしは子宮 外くるぶしは卵巣 足首の甲の内くるぶしから外くるぶしへの渡りが卵管 に伝わってます。
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