NO.776437 ・汚ネコさん(男性/30歳) 2012/05/29 23:25:16
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経験者ではなく医療の観点から専門的な内容かもしれませんが一言申し上げます。
亜鉛を摂取することは受容器(味蕾)を維持するためには一定度有効だと思います。
それを補う治療として味覚の3分の2を支配する顔面神経の走行上と3分の1を支配する舌咽神経の走行上に対しての現代医学的アプローチの鍼(はり)治療をオススメします。
治療方法の根拠としては神経近くに機械的な刺激を直接加えることで神経と味蕾への血流量が増え、組織の活性化が見込めるからです。このメカニズムは脊柱管狭窄症に対する腓骨神経への鍼治療という内容で東京大学の鍼治療を研究する先生より研究発表がされています。
また抗がん剤や放射線のように副作用を心配する必要もなく、身体への負担も少ないためオススメです。
その他に現代医学的な治療だけでなく東洋医学的な治療も併用して行うことで相乗効果も見込めます。具体的にはかなり専門的知識を問われる内容なので割愛いたします。
神経に鍼治療と聞いただけではとても痛そうだとイメージしてしまうかもしれませんが、日本の鍼は非常に細くほぼ無痛です。響きという重苦しい感じの感覚はありますが完全に不快なものというわけではありません。
最近では美容鍼といって顔面部に非常に細い鍼を使い、シミやたるみを取るといったこともされています。
もし興味があれば主治医の先生に上記の内容を読んでもらって同意書を書いてもらえば健康保険を使って治療できるはずなのでご検討下さい。 |