NO.775655 ・Kさん(男性/40歳) 2012/05/26 00:54:31
|
▼生理不順 女性の身体は、心情(心に感じる喜怒哀楽・苦などの思い)が子宮に伝わる作りになっているため、怒哀・苦などのストレスとして子宮に伝わると黄体ホルモンや卵胞ホルモンの分泌バランスが乱れ生理不順が起こります。 パターン@:黄体ホルモン分泌のみ乱れる パターンA:黄体ホルモン分泌と卵胞ホルモン分泌が共に乱れる
生理は、古い子宮内膜で 生理の6日前頃から新たな子宮内膜生成に入り、浮き上がった古い子宮内膜が剥がれ落ちて生理が起こります。
この時期(子宮内膜生成期前半/生理前)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れて、新たな子宮内膜の生成が遅れ古い子宮内膜の浮き上がりが遅くなり生理不順になるパターンが@です。
子宮内膜生成期後半(排卵前)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れた場合、子宮内膜生成状況を卵胞ホルモンが感知し卵子の生成を早めたり遅らせたりするため排卵と生理が共に乱れるパターンがAです。
▼妊娠検査薬の使用可能時期
排卵/受精→着床→妊娠黄体形成 ※受精から着床まで約7日、受精から妊娠黄体形成完了まで約10日です。
生理予定日から使用可能な検査薬の場合は、妊娠黄体形成完了の4日後(排卵の14日後)から使用可能です。 通常の検査薬の場合は、妊娠黄体形成完了の11日後(排卵の21日後)から使用可能です。
※上記の生理不順パターンAが起きていた場合、排卵の14日後に生理予定日は変動します。
【例】 排卵予定日10日(生理予定日24日)/実際排卵5日遅れの場合 実際排卵日15日(生理予定日29日) ※生理予定日から使用出来る検査薬は、29日〜となります。
最後の生理が3/26ならば、既に2ヵ月ですよね。 3/26後の排卵から14日以上経っていたら検査薬は使えますから、使用可能ですよ。
|