NO.774090 ・Kさん(男性/40歳) 2012/05/16 10:33:11
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・排卵は生理日の14日前頃 ・卵子の寿命は24〜最長72時間 ・精子の寿命は24〜最長240時間 ↑ これにより 「排卵の240時間前〜卵子の寿命が切れるまでの間(排卵の10日前〜卵子の寿命が切れるまでの間)」が受精の可能性がある期間となります。
【例】生理周期が28日の場合 排卵予定日は、周期15日目 排卵予定日から数えた10日前に受精の可能性がある期間に入る訳ですから、周期6日目〜卵子の寿命が切れるまで が危険日だと判ると思います。
生理は、古い子宮内膜で 生理の6日前頃から新たな子宮内膜生成に入り、浮き上がった古い子宮内膜が剥がれ落ちて生理が起こります。
この時期(子宮内膜生成期前半)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れると、新たな子宮内膜の生成が遅れ古い子宮内膜の浮き上がりが遅くなり生理不順になります。
子宮内膜生成期後半に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れた場合は、子宮内膜生成の遅れを卵胞ホルモンが感知し卵子の生成を遅らせるため排卵と生理が共に遅れます。(このパターンの排卵日推測は基礎体温を計る以外にありません)
次回くる生理日を「生理予定日」と言うように、排卵も「排卵予定日」であり 前後する可能性があります。
排卵が早まれば、上記【例】の周期6日目よりも早く危険日に入りますし、排卵が遅れたら排卵後 卵子が寿命を迎えるまでが危険日です。
以上から、 生理が終わった後は、周期によって危険日入りしてると思います。
『生理の直前』の発想をいつからいつまでとされてるのか解りませんが、排卵が遅れて行われ 卵子が寿命を迎えるまでの間(卵子も精子も生存している)であった場合は受精・着床(妊娠)の可能性が発生しますよ。
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