NO.773431 ・理想ちゃんさん(女性/20歳) 2012/05/12 23:21:05
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わたしは高校を出ていないけれど、仕事を見つけて、ひとり暮らしをしています。
母には「四畳半を借りたらあとは餓死を待つ」などと言い捨てて出てきました。実際にはもっと広い物件を借りられました。自分の稼ぎしか頼りにならず、それは安定しているけれどあまり多くはなく、将来の見通しは悪いです。
それでも、ひとり暮らしは楽しいのですよ。 誇張でなく、生きていることに感謝して、ただ暮らしているだけで幸福です。
父ともしばらく会っていないのですが、父は苦労してきたひとで、わたしの境遇よりもっと劣悪な環境で育って、今を生きています。わたしは捨てられたので、もう二度と会わなくていいと思っています。
『生きていればいいことあるさ』なんていいません。そんなの当たり前です。そして同様に、いいことよりも強烈な悪いことが起き得ます。
わたしはそれでもいいと思っています。 悪いことも経験のひとつです。楽しいことをほかのひとより知らないのだったら、つらい思い出だとしても、自分にとって大切な時間を重ねたいです。ずっと日記をつけているのですが、いつ死のうか考えていた頃を抜けて、明日に期待する現在を実感するのは、やはり苦しい思いをしたからです。“あの頃よりはまし”という考え方でもいいと思います。
死ぬつもりになったら、なにが起きても恐くありません。死んでもいいと思えば、なんでもできます。一度死んだことにして、余生を満喫しています。
二十歳になったら分かるのかもしれません。希望なんてありませんよ。いつの間にか何年も経っていました。いつの間にか自分の気持ち次第だと分かりました。
どうか元気を出して。 |