NO.769378 ・Kさん(男性/40歳) 2012/04/22 05:13:28
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女性の身体は、心情(心に感じる喜怒哀楽・苦などの思い)が子宮に伝わる作りになっているため、怒哀・苦などのストレスとして子宮に伝わると黄体ホルモンの分泌バランスが乱れ生理不順が起こります。状況によっては連動して卵胞ホルモンの分泌バランスも乱れ排卵と生理が共に遅れることもあります。
生理は、古い子宮内膜で 生理の6日前頃から新たな子宮内膜生成に入り、浮き上がった古い子宮内膜が剥がれ落ちて生理が起こります。
この時期(子宮内膜生成期前半)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れると、新たな子宮内膜の生成が遅れ古い子宮内膜の浮き上がりが遅くなり生理不順が起こります。
子宮内膜生成期後半(排卵前)に黄体ホルモンの分泌バランスが乱れた場合は、子宮内膜生成の遅れを卵胞ホルモンが感知し卵子の生成を遅らせるため排卵と生理が共に遅れます。(このパターンの排卵は、10日程 遅れる人も居ます。排卵日推測は基礎体温計測 以外にありません)
日常生活で、怒哀・苦(疲れや不安なども含む)な思いをするのはツキモノですが 抱え込まないことが大切です。
生理が1週間以上遅れる場合は妊娠の可能性もあるので、その時は検査薬を使用してみてください。
注意>妊娠検査薬が使用できるのは、排卵の21日後(生理予定日の7日後)です。 排卵が遅れた場合(生理予定日も同日数 遅れる)、その遅れた排卵の21日後(遅れた生理予定日の7日後)となります。
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