NO.763173 ・たろうさん(男性/39歳) 2012/03/19 00:13:52
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のらさん、多分頭がいいんですね、でも勉強法が今一かも・・・そして、将来の明確な目標がまだないのかな?
理想的には、将来○○になりたい。そのためには、○○大○○学部で勉強するのが最適。それには、入試をクリアしなければならず、合格点数を稼ぎ出すための勉強は不可欠・・・そして、そこまでクリアな目標がない人は、とりあえず、つぶしが利く様、勉強して全体的な点数を上げておく・・・
のらさんは、今勉強そのものについてだけを見ている気がしますね。それはそれで面白い場合もあります・・・実際、私は予備校で名物講師に巡り会い、初めて学ぶこと自体の喜びを感じそれ故に成果もそれなりにありましたが、それが社会人になった今でも、英語は特に役に立ちましたが、日本史の知識(歴史上の重大局面で誰がどのような判断をしたかなど)や古文漢文の知識(やはり教訓部分が大きいですが)なども今でも役立つことがあります。
ですが、今ののらさんにお勧めは次の2点です。 @早く将来の夢を定め、そこまでのレールを引いてしまう事・・・勉強が到達手段に変わり、悩む間があったら、目標に向かって突っ走ることになります。高1から、ちんたらした授業を追わず、手っ取り早く受験参考書に当たったって良いのですよ(もちろん基礎力は大切ですが) A「勉強は時間ではなく質である」ことを理解すること・・・例えばフォトリーディングと言って、本の各ページを写真を取る様に左脳に叩き込む読書法があり、この方法によると、本1冊を1分で読むことも可能になります。この方法自身も人生の早い時期に習得しておくことをお勧めしますが、これに近いのが、石井貴士著の「一分間勉強法」だと思います。人間の脳は計り知れない能力を持っており、活用しない手はありません。必要な勉強は短時間でさっさと終えて、やりたいことに時間をかければ良いのです。
現状では、勉強を避けては通れないとしたら、楽しくするか、効率良くして早く終えるかしかないでしょう?(「効率良く」とは、目標をいかに良く理解し、それにいかに早くたどり着くかです。)前者を選択するなら、何時間もかけて楽しめばそれ自体が幸せでしょうが、後者を選択するなら、とにかく短時間で最大効果を挙げ、残った時間は、誰にも何も言わせず、しっかり楽しむべきだと思います。人生は思いっきり楽しむためにあるのですから・・・
早く目標が見つかり、効率的に時間を使える様になると良いですね・・・応援していますよ。 |