NO.761309 ・ミラさん(男性/45歳) 2012/03/08 03:05:55
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やはりピルを飲むと後に子供ができにくくなったりするものなんでしょうか? ↑ このように勘違いされてる女性が多いですが、実際は全く逆です。 ピルを服用する事によって、子宮内膜症の予防や治療になりますので、妊娠しにくくなる病気である子宮内膜症を防ぐ事ができるので、逆に妊娠しやすい体になります。
メリットとしては、生理痛の軽減、月経の量の減少、低用量ピルの場合は副作用がほとんど無い〜全く無い、排卵を止める為確実な避妊が可能。
副作用で多いのは、吐き気や胸やけなどです。 この程度の副作用など、鎮痛剤を飲んでも発生しますし、プロスタグランジンの生成を抑制するイブプロフェン製剤などの方が、よっぽど胃部不快感などの副作用が発生しやすいと言えるでしょう。 鎮痛剤などを抵抗なく飲んでいるのであれば、低用量ピルを飲む事に対して不安を持つ必要はありません。
吐き気や胸やけ・嘔吐などの副作用は、はっきり言って軽い副作用ですから、その副作用が原因で死亡する事はありませんし、後遺症が残る事もありませんし、大きな病気の引き金になる事も無いでしょう。
ただ、激しい頭痛が長期間続く場合は、血栓症のリスクがありますので、直ちに医師に相談する方が良いでしょう。
安全な日なんてないから ↑ 安全日はあります。
自分の体は自分で守るものですよね ↑ 仰る通りです。 避妊を男性任せにしないで、女性自らきちんと避妊しましょう。
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