NO.756524 ・Kさん(男性/40歳) 2012/02/13 14:58:21
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安全日を定めるには基礎体温計測が必要ですが、基礎体温計測はされてるのですか?
男性器は、射精の準備過程(精巣上体尾部から精管膨大部への精子移動過程)に1秒当たり2〜5匹の精子が必ず漏出する作りになってます。(勃起したら射精の準備過程は始まり興奮上昇と共に漏出する)
※ガマン汁(カウパー腺液)は射精を滑らかに行わせるための潤滑液なので、射精準備過程中にカウパー腺液が出ていると精子は潤滑液に乗って漏出し、上記の約1.5倍に増えるとされてます。[カウパー腺液の分泌は、精子漏出を前後して開始されるので 精子漏出が先の場合があります]
中で射精して無くとも、卵管膨大部に到達した上記の精子と排卵される卵子の寿命が重なれば受精の可能性が発生しますよ。
因みに ・排卵は生理日の14日前頃(生理が遅れたら、その14日前頃) ・卵子の寿命は24〜最長72時間 ・精子の寿命は24〜最長168時間(稀に240時間程生きてることもある) ↑ これにより 「排卵の240時間前〜卵子の寿命が切れるまでの間(生理日の23日前〜生理日の12日前まで)」が受精の可能性がある期間となります。
【注意】上記「生理日」とは生理が起こる日で予定日ではありません。
※基礎体温計測は、排卵日を定めることは出来ますが、受精の可能性が発生する期間を定めることは出来ません。 生理黄体形成完了は、排卵の7日後。
着床(妊娠)は、排卵の7日後位。 妊娠黄体形成完了は、排卵の10日後。 妊娠検査薬に出るのは、排卵の3週間後(生理予定日の1週間後)位。
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