NO.756156 ・Kさん(男性/40歳) 2012/02/11 17:41:04
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受精の可能性が発生するのは、排卵された卵子と精子の寿命が重なる期間です。
・排卵は生理日の14日前頃(生理が遅れたら、その14日前頃) ・卵子の寿命は24〜最長72時間 ・精子の寿命は24〜最長168時間(稀に240時間生きてることもある)
↑ これにより 「排卵の240時間前〜卵子の寿命が切れるまでの間(生理日の23日前〜生理日の12日前まで)」が受精の可能性がある期間となります。
【※注意※】上記「生理日」とは予定日ではなく生理が起こる日です。遅れると排卵も遅れてズレることがあるため受精の可能性がある期間は“ 〜遅れた生理の12日前まで”に変動します。(生理遅れ期間は予測出来ません)
上記から推測すると 1月の生理が9日から 周期が28〜32日
生理予定日は 2/6〜2/10の間ですよね。
排卵は 1/23〜1/27の間 受精の可能性が発生する期間は 1/14〜1/29 となります。
これからいくと 2月の性交、4日、7日、10日は受精の可能性が発生する期間外になりますので、排卵が更に遅れて重なってなければ受精の可能性はないことになります。
また、 男性器は、射精の準備過程(精巣上体尾部から精管膨大部への精子移動過程)に1秒当たり2〜5匹の精子が必ず漏出する作りになってます。(勃起したら射精の準備過程は始まり興奮上昇と共に漏出する)
※ガマン汁(カウパー腺液)は射精を滑らかに行わせるための潤滑液なので、射精準備過程中にカウパー腺液が出ていると精子は潤滑液に乗って漏出し、上記より約1.5倍に増えるとされてます。[カウパー腺液は、精子漏出を前後して分泌が始まるため精子漏出が先の場合があります]
『中に出していません。』 と言われてますが、 中で射精してないだけであり 上記の精子は膣内に入ってますので排卵時期と重なれば受精する可能性が発生します。着床(妊娠)は受精の7日後位。
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