NO.751185 ・ahaさん(男性/35歳) 2012/01/18 12:13:06
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この手のもぐり違法労働行為、最近多いです。 健康を害してまでの雇用条件の順守は拘束力がありません。 一日12時間以上と言うと、過重労働で労働基準法違反です。 倒れてからでは、遅いです。ダメージを受けるのはあなたで、会社は痛くも痒くもありません。
辞めると覚悟は出来ましたか? 自分で退職届を出して退職すると、自己都合になり、失業保険の給付開始が遅れます。 過労に拠る体調不良でやめざるをえない場合は、会社都合になり、支給も早くなります。 納得が行かない場合は、絶対に退職届の書面を出さないで下さい。
そこで・・・労働条件の改善提案も拒否され、改善せず、体調が明らかに悪くなり、 辞めることができない状態である場合は、会社の所在地の管轄にある労働基準監督署に相談して下さい。 (本社と自分が勤務する場所が違う場合は、自分が勤務する場所です。) 「署」と言っても、警察署とは違い、労働者保護もする国の労働監督機関です。 場所や電話番号は、会社の市町村名+労働基準監督署で検索して下さい。
まずは、電話をしてください。担当者に、来署するように言われるはずです。 労働相談コーナーがありますので、実情を詳しく労働監督官に話して下さい。 丁寧に聞いてくれ、事情を聞いて、対策を客観的に一緒に考えてくれます。
この時に、会社名、会社の住所・連絡先(自分の勤務先)、社長名(代表取締役名)を書いた紙、 雇用契約書、給与明細(出来るだけ全て。最低賃金が守られ、残業代が出ているか確認します。)、 自分のタイムカードの控え(プリントアウト、デジカメ撮影でプリント紙に大きく印刷、 できない時は自分のメモでも良いです。日別の出社・休憩時間・退社が判ればいいです。 最低1ヶ月分以上用意して下さい。不足分は労基署が、後日調べてくれます。) 本当に調子が悪く、うつ傾向がある場合は、精神科や心療内科で診断書を取って持参して下さい。 (初診料+診断書5,000円位掛かります)
まずは、相談に行ってみてください。 |