NO.749194 ・Kさん(男性/39歳) 2012/01/08 07:43:59
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女性の身体は、心情(喜怒哀楽・苦痛などの心に感じる思い)が子宮に伝わる作りになっているため、怒哀・苦痛などのストレスとして子宮に伝わると黄体ホルモンと卵胞ホルモンの分泌バランスを乱し生理不順が起こります。
生理は、古い子宮内膜で 生理の6日前頃から新たな子宮内膜の生成に入り、浮き上がった古い子宮内膜が剥がれ落ちて生理になります。
生理不順のパターンは2つ。
@子宮内膜生成前半に黄体ホルモンバランスが乱れ、新たな子宮内膜生成が遅れて古い子宮内膜が剥がれ落ちず生理不順になるパターン。
A子宮内膜生成後半に黄体ホルモンバランスが乱れ、子宮内膜生成の遅れを卵砲ホルモンが感知し排卵自体を遅らせて生理不順になるパターン。
どちらのパターンも生理不順の場合はストレスを解消すれば生理は来ます。
ですが、 子宮に受精卵着床が認められていた場合、妊娠黄体が形成され 子宮内膜で着床受精卵を包み温めて栄養を与えるため、子宮内膜は着床受精卵に必要なものとなり生理は出産後まで停止されます。
生理不順でなく着床(妊娠)の可能性もあるので妊娠検査薬で確認してみてください。
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