NO.747440 ・Kさん(男性/39歳) 2011/12/30 08:16:43
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受精の可能性が発生するのは 「精子の生存と排卵された卵子の生存が重なる期間」ですよ。
・排卵は生理日の14日前頃(生理が遅れた場合は、その14日前頃) ・卵子の寿命は24〜最長72時間 ・精子の寿命は24〜最長168時間 ↑ これにより 受精の可能性がある期間は 「排卵の168時間前〜卵子の寿命が切れるまでの間(生理日の20日前〜生理日の12日前まで)」です。 【※注意※】上記「生理日」とは予定日ではなく生理が起こる日です。排卵遅れによる生理遅れの場合、受精の可能性がある期間は“ 〜遅れた生理の12日前まで”に変動します。(排卵遅れの特定は基礎体温計測以外にありません)
生理予定日が12/20ならば排卵は12/6頃、 受精の可能性がある期間は 「11/30〜12/8+排卵遅れ日数」となり、16日頃の性交は排卵が10日前後遅れなければ受精しません。どんなに排卵が遅れても3日程だと思いますよ。
*着床(妊娠)は受精の7日後位 ※妊娠検査薬に出るまで更に10日程要します。(大体、生理予定日の1週間後辺りになります)
妊娠の初期症状は、 ・着床出血(生理程ではない軽い出血)が起こる ・生理が予定日を過ぎても来ない ・乳房全体が張る[生理予定日を過ぎたあたり] ・体がダルイ、熱っぽい、眠い[基礎体温が高温期のまま続いていることや、体内の変化が原因] ・基礎体温の高温期が20日以上続く[通常高温期は12〜16日程度] ・お腹が張る、便秘がちになる[腸の運動が抑えられ便秘になりやすくなる] ・吐き気がする[体の変化に敏感な場合、早い段階からつわりに似た症状がでることがある]
などの症状がありますが、強く出る人もいれば 生理前によくある症状と似ていて全然気づかない人もいます。 出始める時期も人それぞれです。
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