NO.727222 ・匿名男性さん(男性/40歳) 2011/09/25 12:28:41
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セフレを求める事情にはいろいろな場合があると思います。 僕の場合は、若い頃(今でも実年齢よりかなり若い)、どんなに素敵な出逢いに恵まれ信愛を結んで、人間的に敬愛し合っても、結婚できませんでした。 人一倍、恋愛至上主義、結婚願望、家庭願望の強い性格ですし、はっきりいえば、最も必要な生き甲斐と幸福の礎を得られなかったのです。 結婚は、心だ、と信じて、ふつうにみたら、こんなに真剣に愛されたら女の子は幸せだよ、と女友達に励ましてもらったことも常でした。 しかし、結婚は、形、でした。ある程度、最低限は整えなければならないお互いの体裁があります。 ふつうの人は、その形は整っています。家族があります。だから、結婚を当たり前のように考えられます。 僕の場合は、両親、生家や親類の多くが家庭の体をなしていませんでした。 父親は戸籍上はわかっていても、実体は不明。母親も、育ててくれたことに感謝をしますが、かなりいい加減でした。仕事、家計、教育、管理と計画をきちんとすることが大の苦手で、言い訳でごまかす人でした。不倫に近いこともしていました。老後の今、年金さえありません。目下、大問題です。 僕は奇跡的に自力で進学をして人生を切り拓いてきたつもりですが、結婚をどんなに望んでも、どんなに真心と意志を伝えても、「生まれながらにして幸せ」の同世代や若い世代から、大人になるにつれて、敬遠されるようになりました。ぱたりと恋人もできなくなりました。 10年来親しんだ最愛の女性からも、若気の至りでしょうが、心はわかっている、でも、結婚は互いの家の体裁、形が整わないと、幸せにはならない、と断腸の思いで拒まれました。 正直、あの頃は、幸せになれないと定められている人生を、断とうと、本気で絶望していたものです。 しょうもない身の上話でしたが、たとえその時の慰めや代償に過ぎないにしても、「本当の恋人か新妻のような心で、体も愛し合う時間を過ごせること」。 僕は、そういう願望でセフレを求めています。 だから、容姿容貌、性格やセンスが、お互いの愛欲や性欲に適うことはもちろんです。 さらに、僕の場合は、「本当の…」を満たすために、コンドームは着けないこと。いく瞬間の最高の喜びを膣内射精で子宮の中いっぱいにとけ合うように受けとめてくれること。 それで、よかったね、と満足し合えることです。
相手の女の子がピルを服用しているかは、とくに僕からは聞きません。 僕はそういう願望です、と伝えて共感してOKしてくれる女の子としか、もちろん関係はもちません。 どんな伝手にせよ、そういうセフレと出会うのも縁だとは思っています。 人それぞれ持って生まれた運命があるので、批判がましく言うわけではありませんが、「彼氏」「彼女」、「夫」「妻」、当たり前の幸せを、どんなに頑張っても得られない場合もあります。 恋人だけでは不満だから、ちょっと不倫したいから、という付加的な欲求とは違います。永遠に満たされないことの一時の代償としてのセフレです。 |