NO.719360 ・たろうさん(男性/39歳) 2011/08/28 20:15:58
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U太さんの、お母様への優しい気遣いが感じ取れました。
お父様も、どこかで歯車が狂ってしまった、社会の被害者かもしれませんね(家族のために、もうひと頑張りして欲しいところではありますが・・・)ただ、こうした方々は、不甲斐ないのはわかっていながら、どうにも力が出ず、逃避行為に走ってしまうこともまま有る様で、批判は逆効果となり、「お前なんかに何がわかる・・・」と相手を怒らせるだけの結果となる気がします(言い分が当たっており、認めるのが辛い故の腹立ち/苛立ちなのでしょうが)。
ここで、逆療法として、(まず、感謝しても仕切れないお母様に感謝するのは当然のこととして)お父様にも、「(高校へ行かせてもらい)自分のためにいつも頑張ってくれて、ありがとう!!」とか嫌味や皮肉を交えず、純粋に感謝の気持ちを表現してみては如何でしょう?
「どうせこんな俺のこと、不甲斐ない親父だと思ってるに違いないと」と荒れ果てててしまっているお父さんの心に、「あれれ?息子があんなこと言ってるぞ・・・一丁オレも元気を出すか」と心に灯がともるかもしれません・・・
お父様、急には元の様には戻れないかもしれないけど、とにかくU太さんだけは、人(お父様)のことを気にする前に、まず自分自身のことをしっかり充実させることが、身を粉にして働かれているお母様に対する親孝行なのではないでしょうか?U太さんが学校で頑張って、成績が上がるのを見るのをお母様は楽しみにしておられるでしょうし、それだからこそ頑張り甲斐もあるのではないでしょうか?意味のないお父様との議論や、そのことの悩みでどんより時間を浪費されているのを見るのと、U太さんが勉強や学校生活を生き生きとこなされ、着実に成果を出されているのを見るのと、どちらを喜ばれると思いますか?そして、U太さんが頑張りながら、(追い討ちの様に)「お父さん、(+お母さん)のおかげで、こんなに充実した高校生活が送れて本当に幸せです。大変な中、無理して高校へ行かせて頂いて、本当にありがとうございます!!」と本心から感謝されたら、お父様はもう、前の様にのんびりとはしておられないんじゃないかな?人を変えたいと思う時には、まず自分が変わるしかない様です・・・
学業も頑張り、充実した高校生活の後には、必ず前途有望な未来が開け、自らの足でしっかり歩むことができるでしょう・・・(その時でも、ご両親への感謝は忘れないでね) |