NO.717745
･たろうさん(男性/39歳)
2011/08/22 02:10:42
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にゃんさん
まず、できちゃったでも、とにかく「お母さん」になれること、おめでとうございます！！
彼は、にゃんさんの「母になる苦労」をよそに、本当に「困ったちゃん」ですね･･･
だけど、男性側の勝手な言い分で本当に心苦しいんだけど、男性の生理現象は古から厄介というかしょーもなく(要は、子孫繁栄のために種を付けて回るという宿命）、出さないといられない(特に若いうちは）ところを、寛容な心でわかってあげられると、素晴らしいと思います。
とは言え、今一番大切なのは何をおいても「赤ちゃん」ですから、そこのところは彼とうまく話して、「妊娠初期の過剰な刺激は奇形の可能性を秘めている(頭がへこむ！？）」とか嘘でもいいから実しやかに伝えて、過剰な行為を抑えるのと共に、少しずつ父親としての自覚を伝えていくことが必要でしょう。（できれば「父親としての自覚をしっかり持ちなさい！！」とかの命令口調ではなく、「赤ちゃんどんな名前がいいかな？」とかさりげないのが良いかな？）
ただ彼は、実は世の男性からすれば、まだましな方かも知れないよ･･･この時期つまらなくなって外に走る男性も多いと聞く中、イチャイチャでもあなたに向いている、それも大きな無理を強いないのは、(子供っぽいとしても)彼の優しさが伝わってくるんだけど･･･願わくば、ご自身の我慢の許容量の中で、また極力回数と手間(?)を省きながら、彼を満足させてあげることをお勧めします。(「夫婦関係の最小限の潤滑油」と割り切るしかないかもしれません。できれば1週間に1日だけ「イチャイチャの日」を決めるとか･･･）そうしたら、生理的満足と共に、辛い中自分のために頑張ってくれているにゃんさんの気持ちが伝わり、にゃんさんへの愛情を深めながら、徐々に現実に向き合い、父親らしくなって来るのではないかと信じます･･･
それから更にもう一つだけ心苦しいお願いなのですが、若い男性にとっては、赤ちゃんが生まれ、「恋人」が「母親」になって、その呼び名も「にゃん」から「お母さん」に変わる一方、そのほとんどの時間を育児に奪われてしまうと、赤ちゃんに嫉妬し始めるというか、ひね始めることが往々にして起こる様ですので気をつけて下さい（本当に男ってのはしょーもない動物ですね、代表して「ごめんなさい！！」）。その折の代表的な会話が、「少しはオレの面倒もみてくれよ･･･」「子育てで（夜も眠れず）それどころじゃないのが、あなたわからないの？」でしょう。本当に本当に大変なところ申し訳ないんだけど、赤ちゃんが眠った後とか、時には親御さんに赤ちゃんを預けるとかして、「恋人に戻る時間」を作ってもらえると、彼は本当に喜ぶし、それが（最も危険な時期の）浮気防止にもつながると思います。その対価として、彼の愛情を繋ぎ止め、３人の幸せな家庭につながると信じますので、是非心の片隅において置いて下さいね。
因みに、沖縄では、「亭主は子供と思え」と女性の間で言い伝えられており、（奥さんがご先祖様に毎日祈る折に、家族の良いところを大きな声であげつらって感謝するのと共に）夫婦円満の秘訣になっている様です･･･（憎めない）彼を許してあげてもらえると嬉しいな。
元気で愛くるしい赤ちゃんの誕生を、心から祈ってますね･･･ |
