NO.716892 ・たかさん(男性/38歳) 2011/08/18 11:52:52
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私もレジ打ちバイトの経験があります。勘定が合わないこともしばしば。店長に何度も怒られました。今では笑い話ですが。
落ち込む気持ちは抑えられないですよね。わかりますよ。多分次レジ打ちするとき、ちょっとした恐怖感があるのでは...
でも大丈夫!勘定が合わなかったからあなたの人生が終わるわけではありません。まずは今日のレジ打ちでミスを犯さないように集中してみましょう。あまり緊張しないで、お客さんからもらったお金とおつりをよく確認しましょう。少しくら時間がかかっても平気!大丈夫ですよ!
それより心配なのが、一ヵ月後のことだね。まだ次が決まっていないとか。一念発起して自分がやりたいことを専門的に勉強し始めてみては?これからの世の中、専門性が重視されてくるから時間がかかっても資格を取ることをお勧めします。
まだ20歳ですし、何でもできると思いますよ。ちなみの私は22で大学を卒業した後フリーターをしました。なぜかというとやりたい仕事が見つからず、兄に相談したら「外国で1年間生活してみたら何か一生やれるものが見つかるかもよ」と言われたからです。英語なんてまったくできませんでした。でも何か魅力を感じたんです。ちなみに私はどちらかというとおっかなびっくりの性格です。
そんなわけで22歳から英語の勉強を始め、工場でバイトをしお金を貯め、25歳でニュージーランドに行きました。英語の勉強は一日9時間は必死でやりました。でも苦痛じゃなかったんです。なぜか楽しかった。新しいことを知り、自分の力がどんどん伸びていくことがうれしかったんです。
ニュージーランドで1年間過ごし、26歳の時に帰国。その後福祉をの仕事をしました。仕事は楽しかったのですが、その後大学の通信教育で英語の教員免許を31歳で取得し臨時採用で中学校に勤務しました。気持ち的にはつらかったです。しかし積み上げてきた努力のおかげで、37歳で教員採用試験に合格し、今では県の正規の教職員として働いています。
人は目標を持ってこつこつ努力して行けば必ず結果がついてきます。ひみつさんも同じだと思います。あなたはまだ若いです。絶対何でもできます。自信とは、小さな努力を積み重ね、失敗を繰り返し、時には挫折しながらも、前向きに取り組む人にしか得られるものではありません。それは苦しいことでもあります。でも続けることです。生きていくということはそういうことなのです。
もし何をして良いのわからないのなら職業安定所で相談して見るのもいいのかと思います。適正診断をし、自分にあった職業がわかるかもしれません。少しくらい親のすねをかじってもOKだと思います。後でたくさん親孝行してあげれば問題ありません。たぶん両親はあなたがつらい顔をしているのを見るのが一番耐え難いのではないでしょうか。
両親のためにも、ここで一念発起して自分は何ができるのかを探し、目標に向かって努力してみるのはいかがでしょうか。数年してからやっておけばよかったと思っても遅いです。
今です!この瞬間をあなたにとって自分を大きく変えるはじめの一歩としてください。きっとあなたの人生観が変わり、充実した人生を送ることができるはずですよ。
何度でも言います。あなたは若いのです。何でもできるようになります。だってあなたには時間がたっぷりとあるのだから。
がんばってください。
ちなみに私はワーキングホリデーという制度で外国に滞在しました。勉強ができて仕事もできます。自分探しの旅にはぴったりのひとつの手段かと思います。 |