NO.696934
･匿名希望→ポリさんさん(男性/23歳)
2011/06/05 17:22:24
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仰る通りで、労働力を提供して対価として給与を戴く以上、我慢しなきゃならない事、上司の理不尽な指示や言い分も受け入れなければならないと言うのは承知しています。
例えば、面倒で誰もやりたがらない仕事などを、男女関係ない理由で指示されるならば別にどうという訳でもないのですが、指示される理由が｢男だから｣というような場合、どうしても違和感と苦痛を感じてしまうんです。
異性愛者でも、そういういわば性差別で嫌な思いをされている方々はたくさんいらっしゃると思います。
ですが、私には異性愛者の方々のその『嫌な思い』と言うのがどの程度のものなのか(個人差はもちろんあるでしょうが)、私と同じくらいなのか、それ以上なのか以下なのかなどの予想がつきません。
もし、私と同じくらいの苦痛を感じ、それでも受け入れられるならば単に私自身の認識の甘さになります。
悪あがき…今の社会的には、確かにそうかもしれません。
でも、だからこそ抗いたい。
恐らく私は、通常の(というと語弊があるかもしれませんが)性自認の方々の感覚は一生理解出来ないでしょう。逆もまたしかり、だと思います。
本文中で書いた、『夢』っていうのは仰るような、ある意味特殊な仕事に就く事でして、10年程それに向けてコツコツやってきて、それ専門の学校教育も受けました。自らの性自認に左右されない、男女ではなく、一人の人間としての力が必要とされる職業です。
まだまだ道のりは長い上に、その厳しさも嫌という程叩き込まれましたが、夢が叶えば私にずっと付きまとうこの苦しみを超えられるんじゃないか、と考えています。
ご意見ありがとうございました。
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