NO.692533 ・アムロさん(女性/37歳) 2011/05/23 20:16:12
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私が深海に沈めたものは、結婚後の事件の数々。 ただ、沈めたはずなのに時々浮上してくる(笑) 勿論、口には出してない。 口にするべきでないことの冷静さは失ってないみたい。
Kさんの生活環境と私とでは、それこそ180度違うのが分かるけど、Kさんを凄いと思うのは、旋毛が曲がってないこと。 私は独身時代、身体障害者と付き合ってた時期があったの。 学生時代の事故で片足を失ってたの。 私ね、身体のことは全く気にしなかった。 私を真剣に愛してくれてたと感じた。 ただ、どうしてもひねくれた物の考え方をしてしまってた。 結局、彼は看護婦さんと結婚した。 看護婦さんなら、私なんかよりよっぽど幸せになれると思い、本当に良かったと思った。 子供も二人授かったようだった。 けれど、子供が幼い時期に奥様が亡くなり、お互いの実家が一人ずつ子供を引き取った。 子供はバラバラになり、互いの祖父母に育てられてると聞いた。 子供の洋服が今時代の物ではなく、昔流行ったようなお下がりばかりと噂で聞いた。
昔私が病気で入院してた病院に、その彼が入院してて驚いた。 顔を見られないよう避けてた。 私は悪いことはしてないけど、何だか顔を合わせられなかった。 別れを告げたのが私だったから。 でも、別れのきっかけになったのは障害者だとか彼の性格ということではなかったの。
それと、自分の子供が障害者であることは、彼や家族の気持ちがよくわかった。
ま、この話しは置いておいて、日記の続き。
私も数年前まで、私の大切な人は私から離れて行くと思った時があった。 これ、恋愛とかでなく男女ともにね。 そしたらダンナに言われた。 『自分が大切な相手のだから別れが気になるだけ。実は離れてる人間は他にも大勢いるはず』って。 確かにと思った。
寧々さんの言う『捨てられた』の意味とは違うけど、特別な人が離れて行くのは自分にとっては悲しい出来事だから記憶に刻まれるよね。
特に子供の時の親との別れはトラウマになるのは解る。 地元に残してるうちの娘もそうみたい▽ でもさ、ある程度年齢過ぎれば経験も度胸も備わってくるじゃん。 そろそろ膿は出そう。
『負の遺産』という言葉をむか〜し覚えた。 トラウマは負の遺産でしかないと思った。 記憶は消せなくてもトラウマから脱出しよう。 絶対に『正の財産』になるから。
私もあったよトラウマ。 小学生時代の性の関係で。 今でも予期せぬシーンで思い出し、怖いと思ったりウルッとくる瞬間はあるけど、トラウマを勇気出して排除したときの何ともいえない光明感は今でも覚えてる。
もう、トラウマ年齢脱出しよう。 過去に囚われて自分の人生を生きるのは勿体無い。 子供時代に比べたら、酸いも甘いも噛み分けた大人に成長した。 子供育て上げた経験から、俊敏さも備わってるはず。 勇気を出してこだわりを捨ててみて。 新たな感性が生まれると思うよ。
寧々さんは恋をしたくないみただけど、恋はするべきだと思う。 寧々さんのシチュエーションで愛に壊れて何か問題があるのかな? 普通はいい方向に壊れるよ。 気持の豊かさや穏やかさが出てくる。 外の景色が輝いて映るし、空気まで変わる。 心が安らぐ。 若いのに…うちらはイケイケ年齢ではないにしろ、恋愛可能な環境にいるのに… 心にブレーキかける何かがあるのだとは思うけど。
あと、経済的に迷惑って…普通の男女関係で、女性を経済的迷惑だなんて思わないよ。 男性より女性の方が何倍も収入上だったら、逆に男性側の肩身が狭いと思うが。 だから、そんなこと考えなくていいって。
手に職業持ってる寧々さんを私は尊敬してるよ。
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