NO.674790 ・しろくまさん(男性/30歳) 2011/03/20 12:20:40
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個人的には独学で十分だと思うけど、予備校に通える環境にあり、かつ必要があれば通ったほうがいいと思うよ。
予備校のメリット ○入試に出るところを効率よく押さえられる。 ○独学では手薄になりやすい分野(近現代、文化史等)を押さえられる。 ○独学では気づきにくいところを角度を変えて教えてくれる。 ○独学では整理が面倒くさいところをすっきりまとめてくれる(他国との関係や大きな流れ等)。 ○場合によっては志望校に特化した対策ができる。
予備校のデメリット ○通学・予習復習等に時間がかかる(復習は必須)。 ○予備校によって講師のあたりはずれが大きい。
こんな感じかな。日本史は予備校に通っている「だけ」ではそれほどできるようにならないと思うよ。結局は自習で記憶の時間をとらないといけない。
私の場合、日本史は特殊な問題が出る学校を受けたので参考にならないかもしれないけど体験を書いておくと。。。りこさんと同じように、高3の初めに迷った。 で、他の科目をやる時間とかを考えると、予備校に行く時間がないことがわかったんだ。そこで、一学期中は学校の授業に専念。自習では学校の授業の復習をしつつ、ひたすら志望校の過去問を解き、志望校でよく出題される制度史関係の本を読む。わからないところはネットで予備校講師に質問。夏休みは比較的時間に余裕があるので、大阪の大手予備校にて志望校対策の講義を受ける。得るものが多く、感動。夏期講習が終わったら、夏期講習で学んだことを活かしつつ、あとはひたすら自習でラストスパート、という流れだったよ。
長々と書いたけど、何を伝えたいかというと、予備校はあくまで手段だってこと。志望校、自分の勉強スタイル(内向的・外向的)、可処分時間、現在のレベル、伸ばさなければならない能力等を考慮しつつ、志望校に合格するために本当に予備校が必要かを「自分の頭で」主体的に吟味してほしいな。
あと、他の方の意見も聞いてみたいね。 |