NO.671077 ・匿名さん(男性/99歳) 2011/03/01 23:42:20
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骨格的な要素が大きいですね。
確かに、筋トレ(筋トレでなくても、前腕に大きな負荷のかかる運動や生活)をとんでもなくガシガシやれば、ある程度太くすることは可能ですが、一般には難しいところですね。
というのも、筋肉には(骨格筋の話としますが)大きく速筋と遅筋の2種類があり、速筋は筋肥大しやすく、遅筋は筋肥大しにくいという性質があるわけですが、前腕筋群は遅筋の割合が多いため、そもそも筋肥大しにくく、しかも、端の手首のあたりになると、筋肉ではなく、腱の割合が多くなるため、手首を太くするというのはますます難しいんですね。
わたしも手首が細いです。前腕の筋トレに励んでも、肘に近いところがたくましくなるばかりで。
一応、前腕の筋トレ種目をご紹介しておきます。種目名のみをあげますので、詳しくは、ネット検索などされて、やり方の具体的な情報を得られてください。 前腕筋群だけを集中的に鍛えるには(これは握力増強にもつながりますが)、リストカール、リバースリストカールというものを行います。 ただ、どうせなら、腕全体を鍛えるついでというのがよいと思います。その場合は、ハンマーカールが効果的です。いわゆるアームカールは手のひらを上に向けた形で行いますが、ハンマーカールは親指が上になる形で行うもので、前腕筋群への負荷が大きくなるやり方です。 さらに、上背を鍛える筋トレのときには、同時に腕にもいくらか負荷がかかりますから、チンニング(いわゆる懸垂)、ダンベルなどのおもり(5〜10kg程度)があるのであればローイング(ベントオーバーローイング、または、ワンハンドローイング)といったものを行って、上半身を全体的に鍛えるついでとしてもよいでしょう。 |