NO.637622 ・匿名さん(男性/99歳) 2010/10/20 16:37:57
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ウォーキングのような有酸素運動を室内で行いたい! 筋トレをしたい!
ということでしたら、サーキットトレーニングを行うといいでしょうね。
サーキットトレーニングとは、運動のプログラムの作り方の一種です。 基本的には低負荷・中回数(または高回数)の筋トレ、これを数種類(例えば、胸用、腕用、脚用、背中用、腹用で計6種類とか)、種目間に休まず続けて行い、1通りやる(1周する=サーキット)となり、だいたい2〜3周させます。 筋トレの種目間にちょっとした有酸素運動(ステップとかバービーとか)を挟むやり方もあります。 サーキットトレーニングは、筋トレを行いますから当然に筋トレの効果が得られるのと同時に、休みなく続けて心拍数を上げた状態をキープすることで有酸素運動の効果も得られることがポイントです。一石二鳥のやり方というわけです。
サーキットトレーニングはあくまで運動のプログラムの作り方(上記の考え方)でしかないため、実際にどのようなプログラムにするかはいくらでも作ることができます。それじゃお困りでしょうから、ネット検索で「サーキットトレーニング」を調べると、いろんなプログラム例を見つけられると思いますので、それらを参考になさって、ご自分のプログラムを作ってください。
なお、スロトレと筋トレの違いですが、通常の「筋トレ」を力が抜けるポイントを作らないようにしながらゆっくりの動作(ノンロック・スロー)で行うことを「スロトレ」(東大教授石井直方氏提唱のもの)と言います。 一般に、高負荷を素早い動作で行うものをクイック、中負荷をゆっくりの動作で行うものをスローと呼びます。それぞれにメリット/デメリットがあるため、本格的な筋トレの場合は両方をやることが多いです。 健康目的の場合は、スローだけ、特に「スロトレ」で効果は十分ですし、低負荷にもかかわらず中回数で済むため、安全に短時間で手軽にできるメリットがあります。
ただし、サーキットトレーニングの中で行う場合は、「スロトレ」の動作ではなく、通常の動作で行ってください。「スロトレ」の動作でやると、しんどくなりすぎるため、休みなく続けるということが難しくなると思いますので。 |