NO.616131 ・アムロさん(女性/36歳) 2010/07/28 19:13:01
|
主人の父親と、私のいとこが同じように癌で亡くなりましたが、末期は痛みに苦しんだらしく、主人の父親の様子を見ていた家族と、いとこの様子を見ていた私の両親は同じこと言ってました。
痛がる姿が可哀想だったが、私達には何もしてあげられなくて辛かったと。
今思えば、今時代は緩和ケアといって、癌末期の不安や痛みを和らげ、苦しまずに過ごせる緩和ケア病棟や、緩和ケア治療があるようなので、そういったのを利用したら楽だったのではないか?と思ったりします。
また、抗がん剤治療をして少しでも寿命を延ばしたいと思うのは本人と家族の当然の気持だ。ただ、残りの人生を楽しみたいと抗がん剤治療をしない方との寿命はほぼ同じで、やりたい事をやった人は満足そうに最後を迎えるよ…と医者に言われました。
TVで観たのですけど、楽に最後を迎えた方の家族は『苦しまなくて良かった』と言ってました。 逆に苦しむ姿を真の当たりにしてきた家族は、緩和ケアを全国に広めたいと言っていました。
人が苦しむ姿を見るのは辛いです。 貴女と同じ気持をうちの身内も持ってましたが、安堵の気持は当然だと思うし、お父様は皆に看取られ幸せと思っただろうし、安堵の気持もあったと思います。 |