NO.609507 ・まいまいさん(女性/24歳) 2010/07/06 13:05:45
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大学と社会は似ている部分はありますよ。 先生が言う単位を取るというのは大学生にとっての結果の一つです。でもそれだけが大学ではないと思います。 たぶんうまく時間を使うことを言いたいのだと思います。 例えば、明日すごく難しいテストがあるとします。まなみさんは自信が全くありません。でも必須科目です。だから勉強しようと思っていました。 しかし、突然朝一の授業で今日中にレポートを提出しなければならなくなりました。そのレポートを完成させるにはAとBの情報が必要です。まなみさんはAの情報はあるけどBの情報がありません。調べるのに時間がかかります。すると隣の席の子がBの情報を持っていてAの情報がない状態でした。ここでお互い情報を出し合えば調べる時間を省いてレポートが出せます。早くレポートが仕上がればまなみさんは明日のテスト勉強に早くかかれます。もし、一人でレポートを全て仕上げるのならばテスト勉強の時間を大幅に削らなければいけません。もしかしたら勉強ができず単位を落とすかもしれません。これは損だと思いませんか。これは凄く極端な例ですが、社会では一人で期限つきの何個もの案件をこなすことがよくあります。より早く質がいいものを生み出すには情報を収集、うまく使いこなす能力それを引き出すにはコミュニケーション能力などが必ず必要です。大学の勉強だけをしていても就職ができるわけではありません。資格を取る、人脈を広げて就活にコネを使ういろいろあります。大学3、4年で将来を考えなくてはいけなくなります。時間をより多く残すことで学校だけでは学べないことに時間を使うことができます。先生はうまく時間を使い要領よく単位を取って他にも自分のためになる勉強をしなさいと言う意味も込めているのだと思います。 その為には他者の存在が必ず必要です。 ちなみにですが、就職の面接で大学生活で勉強以外で学んだこと、思い出に残ったことなど聞かれたりすることがあるので、ただ単位を取ることに目標を設定しているとちょっと困ると思います。 |