NO.611381 ・有角さん(男性/35歳) 2010/07/13 03:51:43
|
先日、このサイトで相談をし厳しいご回答及び、大変貴重なご意見を頂いたものです。
こんな自分が発言するのも失礼ではありますが、結婚とは言い換えれば「我慢」と言うことに気づきました。先のお二方にも自身はご意見頂きまして心より感謝しております。
働くということは男性に生まれてしまった以上、宿命という方もおられます。確かにそうだと思います。決断力というものも必須ですし今、お付き合いされている女性は待っている部分も有るとおもいます。 自分は、消費者金融に手を出してまで今別居中の奥さんに夢中になりました。それがその時は「愛情」と勘違いもしました。決して彼女からは「借りれば??」という話はありませんでしたし、「ジックリ創っていこう、二人の将来を…」と言ってくれましたが、主さんのように自分もその時は職場(ジャンルは一緒)を替えたばかりで貯金無し・勢い有りで「俺が何とかしてやるから付いてこい!」の啖呵を切りました。
数年間は上手く夫婦生活も、返済も円満でしたが自分が周囲の話に流され、返済するはずの金額を少額ずつ使い込み気づけば、増えていた状態に陥りました。
「○○だったら・○○れば…」とよくいいわけに使われる言葉、「たら・れば」節をこの時に気づいておりましたが、自分は一度はチャンスをくれたパートナーを幸せにすることが出来ずに、反省は当然、自分の弱さに腹が立ちます。実際、寂しい思いもしていますが、一番の被害者は嫁さんのでもっと辛く、悲しく、呆れ返り腹も立つでしょうし、何よりも「価値のない人間」だった、と感じていることと思います。
自分の情けない経験を明かして「ふざけろよ!お前になんて言われたかないわ!」と感じられると思いますが、本当に「付いてきて下さる、相手を思いやる地道な努力」の心があるのでしたら、勢いに任せてプロポーズすれば良いと思います。
前後しますが、結婚前に必ずすると良いと言われる2箇条があるそうです。 ・お泊まりアリの旅行(2泊3日以上が望ましい) ・同棲を1年はする
上記2点を行い、不安な主さんの想いを打破出来れば夫婦に一歩近づけると思います。 旅行で、「お互いの気配り・目配り・心配り」の確認を行い、同棲で将来の目標に向かって貯蓄と、夢と現実の違いの確認を行い実行力を養う、気を使わずして本心で話し合いや日常会話が出来るか?「「嘘は付かない!」」(←自身はこれが現在の立場に置かれる絶対的な原因)等々…。探せば色々考え行動し、相手のために自分のためにすべき事が見えてくると思います。 蓄えやお金で決めるではなく、我慢や覚悟から出てくる知恵がお金につながり、強いては自分の糧であり家庭円満の一つになると思います。
最後に、「焦ること」では「いい結果は生まれない」事に念を押させていただきます。友人は友人のルールで、自分達は自分達で相談した上でのルールを構築していく事が結婚と思います。どうか幸せな家庭を造り上げて下さい。応援しております。長文失礼しました。 |