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TOP > 指名して相談 > とれ〜にんぐまにあさんへ

指名して相談

投稿情報 内容
NO.120393 とれ〜にんぐまにあさんへ
マッスル鈴木さん(男性/33歳)
2010/04/29 07:39:08
こんにちは。
ぜひ相談に乗ってもらいたく指名させて頂きました。
今リハビリ的な事を学んでるんですが教えて頂けたらと思います。

まず専門用語なんですが、トラクション、モーメント、プッシャー、リーチングトレーニングって分かりますか?

あと抗重力筋というのが具体的にどの筋肉になるのかご教示頂ければ助かりますm(_ _)m

投稿を締め切りました。




投稿情報 内容
NO.590894
とれ〜にんぐまにあさん(男性/38歳)
2010/05/05 19:22:20
マッスル鈴木さん、こんばんは。

GWを満喫させていただきました故、お返事が遅くなりました。

>筋短縮による伸長はもう難しいのでしょうか?

このようなケースになると、同じストレッチでも、
PNFの出番ということなのではないでしょうか?
そのそも、PNFは、脳性麻痺による運動障害のリハビリ手法として開発された記憶が(うろ覚えでスイマセン)。
ただ、わたしがPNFについて述べられるのはココまで、です。
なにしろ、PNFは専門手技という感じで、
1人でやるものではないし(1人でやる方法もあるようですけど)、
素人のわたしには、ひとまず必要ないかな?と、
詳しく調べてもいないし、実践したこともありませんので。

>使ってない筋紡錘が増えるメカニズムというか
>どの程度の運動でどの割合で(時間的な事も踏まえ)増える
>という定義みたいなものはあるんでしょうか?

え〜と、どっかで読んだんですけどね〜、この話(おなじみの石井直方さんの筋肉本だった気がするんですが)。
科学的な厳密な話ですから、
手元に資料がなく、細かいことを覚えていないこともあって、
残念ながら、お答えしようがないです。

>またそれをセラピストが感覚的に把握する事は
>どの様なタイミングで可能なんでしょうか?

漸次的な変化ですから、
感覚的というのはむしろ難しいのかもしれませんねえ。
可動域の計量把握みたいなほうがわかりやすそうですが。
まあ、これを厳密に測定するのではなく、一応で把握するというレベルであれば、「感覚的」とも言えるのでしょうけど。
熟練のセラピストさんになると、何か経験的知恵があったりするのでしょうか?

>関節モビ

関節を、ときに小さく、ときに大きくと、繰り返し動かす、
このような動作を加えることで、関節の動きを整える(目覚めさせる?)、
というものですよね。
整体かカイロプラクティックかの手技でしたっけ?
う〜ん、わたしの認識はやはりココまでです、残念ながら。

以上、お待たせした割には、
今回は、さらに大したお答えができず、
誠に申し訳ありません。

投稿情報 内容
NO.590159
マッスル鈴木さん(男性/33歳)
2010/05/02 09:04:15
これまた別件な内容なのですが、とれ〜にんぐまにあさんだと分かりやすくご教示頂けるんではないか?という質問があります。m(_ _)m
大きく分けていくつかあるので本当に少しずつで構いません。


【質問】

関節モビリゼーション(モビライゼーション)というのを聞きます。これは可動域訓練の一つなんでしょうか?関節の滑り?引き出し?をスムーズにする為に行うという事を聞きます。(間違えてたら訂正お願いします)

また関節の遊び?をさせる(関節間に余裕を持たせる?)という事を聞きます。これら関節モビ(略して:関モビ)の必要性、重要性、また臨床の場面での注意点等をご教示頂ければと思います。



投稿情報 内容
NO.590158
マッスル鈴木さん(男性/33歳)
2010/05/02 08:48:46
とれ〜にんぐまにあさんおはようございます。
回答して頂いた内容はパソコンでメモし、分からない部分的な用語は調べて、ある程度カスタマイズしていく様にしてファイルしていけたらと思ってます。

大変助かっております。m(_ _)mあまり拘束させてしまうのも迷惑だと思っております。その為、本当にお手透きの時で返信は構いません。今後とも重ねて宜しくお願いします。m(_ _)m

さて、いくつか質問した中で、回答して頂き自分なりにある程度理解出来たと思ってます。

それら回答の中で、一部自分が分からなかった点を質問として書きます。ご教示頂ければと思います。m(_ _)m

?回答文中から抜粋
『運動(ストレッチも含む)という刺激を与える事で筋紡錘が増えれば、一つの筋肉内のあちこちでちょっとずつ反応が起きる状態になる。全体として可動域は広くなる。』

【質問】

使ってない筋紡錘が増えるメカニズムというかどの程度の運動でどの割合で(時間的な事も踏まえ)増えるという定義みたいなものはあるんでしょうか?
またそれをセラピストが感覚的に把握する事はどの様なタイミングで可能なんでしょうか?
(伝え方が下手ですみません)

投稿情報 内容
NO.590097
マッスル鈴木さん(男性/33歳)
2010/05/01 23:36:54
とれ〜にんぐまにあさんありがとうございます!

分かりやすい解説で非常に勉強になります!

静的ストレッチのニュアンスは分かるんですが、筋短縮による伸長はもう難しいのでしょうか?

例えば片麻痺のウェルニッケ肢位で肘関節が屈曲拘縮が強い方は多いと聞きます。なかなか伸展しない場合、なるべく伸びる様にするコツありますか??
肘関節に限った事ではないんですが、ある部分の関節の拘縮を一時的に伸長させる事が出来ても持続的効果がやはり望めないものでしょうか??

すみません、細かい話なんですが、少しずつ理解しながら吸収できたらと思ってます。バカなんで宜しくお願いします。
m(_ _)m

投稿情報 内容
NO.590030
とれ〜にんぐまにあさん(男性/38歳)
2010/05/01 18:36:14
言いそびれましたことが。

ゆっくりと伸長させた場合でも、
各自なりの最大伸長位置に来たならば、
身体の防御反応(反射)として必ず抵抗反応が生じるはずですし、
感覚としても「きつい、痛い」というのを認識するはずですから、
それらの反応を素直にくみ取れば、
最大伸長位置(可動域)を超えた動作を行わせる、
つまり、故障を招くことはないと思います。

たまに、異常に身体が柔らかい方の場合、
反応がないため、亜脱臼に至る、
なんてこともあるそうですが。
柔らか過ぎるのも問題のようですね。

投稿情報 内容
NO.590027
とれーにんぐまにあさん(男性/38歳)
2010/05/01 18:22:18
ちょっとずつでも、わたしも楽しんでお受けしますよ(笑)

>トラクションって最大伸長の事なんですね!

厳密に言うと、
最大伸長、という結果状態ではなく、
最大伸長させること、という動作状態を指します。
というのも、英語のtrctionの語義は、
引っ張ること、牽引、というのが第一義ですので。

>という事は関節可動域を覚えてないと
>伸長の程度が分からないって事になり
>下手すれば過度の伸長で
>靱帯を傷つけたりするんですよね??

その通りだと思います。

ただし、実際の可動域は個人個人で異なりますし、
過度の伸長というものを生じさせる動作も種々ありますので、
確かに理論的な可動域というのはありますが、
各自の可動域がどの程度になるかはケースバイケースでしょう。

例えば、運動中に不意に無理な筋伸長が生じると、
捻挫、肉離れなどになってしまいますよね。
ストレッチでも、反動を付けたりすると、同様の危険性がありますよね。
ご存じとは思われますが、
筋肉を支配する運動神経では、急激な筋伸長を関知すると、
脊髄反射によって、筋収縮による抵抗反応が生じ、
むしろ、このことが原因となって、
筋膜や靱帯に損傷が生じてしまいますよね。
言わば、急激な動作が可動域を狭めてしまった、とすることができるでしょう。
よって、静的ストレッチでは、反動を付けず、ゆっくりと伸ばすことで、
脊髄反射による抵抗反応が生じるタイミングを遅らせ、
最大伸長させることを目指すようにしますよね。

それでも、もう一つの問題として、
ある筋肉をあまり使っていない、つまり、その筋肉の伸縮動作があまりない場合、
その筋肉に対する神経センサー(筋紡錘)の数が少なく、1つのセンサーで支配(担当)しなければならない筋繊維の数が多くなるわけで、
こうなると、全体として、刺激に対する柔軟な反応が難しくなります。
つまり、伸長刺激に対し、筋肉が一斉に抵抗反応してしまうことになる=可動域が狭くなりがち(身体が堅いという状態)です。
運動(ストレッチも含みますが)という刺激を与えることで筋紡錘が増えれば、一つの筋肉内のあちこちでちょっとずつ反応が起きる状態となりますから、全体として見ると、可動域は広くなりますよね。

投稿情報 内容
NO.589863
マッスル鈴木さん(男性/33歳)
2010/04/30 18:20:01
すみません!
非常に助かります!
ちょっとずつのお話でもいいですか?
トラクションって最大伸長の事なんですね!
という事は関節可動域を覚えてないと伸長の程度が分からないって事になり下手すれば過度の伸長で靱帯を傷つけたりするんですよね??

投稿情報 内容
NO.589856
とれ〜にんぐまにあさん(男性/38歳)
2010/04/30 17:26:31
わかりました!

本当にいたらない内容であっただけに、
その点をご指摘いただければ幸いです。
お返事を、恐々としつつ、楽しみにしております。

投稿情報 内容
NO.589837
マッスル鈴木さん(男性/33歳)
2010/04/30 15:05:01
とれ〜にんぐまにあさん本当にありがとうございます!大変参考になりました!
ちょっと整理してこちらに書き込み来ますので連休明けにでも覗いてみてもらえたら助かります!

投稿情報 内容
NO.589573
とれ〜にんぐまにあさん(男性/38歳)
2010/04/29 11:08:19
※下記投稿の続きです。

>抗重力筋
特に動作を行なわない状態でも、立位状態などでの姿勢保持のために、常に作用している(力が入っている)筋肉のことを指すと理解しています。
具体的には、
肩甲骨を引き上げている僧坊筋、
脊柱のS字カーブをキープさせる腹直筋と脊柱起立筋のペア、
上腿の大腿四頭筋とハムストリングスのペア、
下腿の前脛骨筋と下腿三頭筋のペア、
さらには、
頭部を支える頸部筋肉群、
肩の前後の位置保持に関わる大胸筋と広背筋のペア、
体幹の左右バランスの保持に関わる腹斜筋や腰方形筋、
股関節まわりの位置保持の関わる臀部筋肉群、
なども含まれるかと思います。

わたしも、抗重力筋の厳密な定義は不明でおります。
正直なところ、地球上にいる以上、
全ての筋肉(腕の筋肉や体幹の呼吸筋などを強いて外すとしても)が、
抗重力筋ではないかと思うところです。
また、一般に抗重力筋を鍛えましょう!として紹介されているものは、
アウター・マッスルだけであり(わかりやすいという意味があるのかもしれませんが)、
上記したのもそうなってますが、
姿勢保持、要は骨格位置保持(アライメント)を考えると、
むしろ、インナーマッスルの重要性に注意を払うべきと考えます。

抗重力筋が問題になるのは、
前後バランスを見たときに、多くがペアの拮抗筋として作用し合っていること、
その際、前面に対して、背面の筋肉に負荷がかかりがちであること(前面の筋肉が日常生活レベルでは衰えやすく、背面の筋肉が補完しようと無理に働くことで、姿勢がゆがんだり、背面の筋肉の柔軟性が失われるとか慢性的な筋疲労障害が生じるとか)から、
ペアとなる筋肉をバランス良く強化することが重要である、ということですね。
筋トレでも、大胸筋や腹直筋を鍛えるばかりでいると、猫背になったり腰痛が生じたりするなんてのもありますから。

体幹トレーニング、コア・トレーニングと言われるものは、抗重力筋を鍛えるものでありますが、特に腹部(腰背部)に関するものとなっているようです。
バランス・トレーニングと言われるものは、より広範な抗重力筋に(上背、臀部、下腿などにも)働きかけるものと言えるでしょう。

さて、最近は、抗重力という言葉を、別の意味でも使うことがあるようです。
主に女性のダイエットに関するところで、
皮下脂肪が重力によって垂れ下がるのを防止するために、
その基底にある筋肉を鍛えて、引き締めるということですね。
そうなると、顔、二の腕(上腕三頭筋)、下腹(腹横筋)、内股(内転筋)なども"抗重力筋"呼ばわりされることになります。

以上、ご期待に添えるような「正解」とは言い難いお返事内容となってしまいましたが、
ヒントとなる情報(改めて調べていただくときのキーワード)として、ご参照いただければ幸いに思います。

投稿情報 内容
NO.589571
とれ〜にんぐまにあさん(男性/38歳)
2010/04/29 11:06:59
マッスル鈴木さん、おはようございます。

ご指名いただきましたものの、専門的に学んでいらっしゃる方に、
わたしのような素人がお答えするのでふさわしいのか?
誠に恐縮しきりです。
むしろ、わたしがご教示いただきたいくらいですから(笑)
ともあれ、私が知りうる範囲でのことを申し上げます。

専門用語についてですが、
どうやら本当にリハビリ関係の業界用語みたいですね。
わたしも、たまに専門書をひもとくことがあるので、
そういえば見たことあるな〜程度のうろ覚えなのですが。

>トラクション
トラクションをかける、というと、引っ張られた状態にする(最大伸長させる)ことを意味しますよね。
リハビリに関するのであれば、牽引療法のことではないでしょうか?

>モーメント
関節の動き、つまり、関節を軸として、そこで生じる回転運動の力量(をあらわす数値)だったと思います。
ある関節に対して、どの方向に動かすのか、そして、どのくらいの力がかかる(加える)のか、ということを意識するために使われていた気がします。

>プッシャー
身体の一部(片側)に故障や麻痺などの運動障害が生じたときに、身体のバランスをとるために、運動障害が生じている側に身体が傾くわけですが、これを正中位置に戻そうと第三者が働きかけるときに生じる作用・反作用(特に、現在の傾いたバランス状態を正しいと誤認しキープしようして、強引に傾きを維持しようとする抵抗反応)のことだったと思います。

>リーチングトレーニング
この言葉は初耳です。
トレーニング用語としてオーバーリーチング(過負荷の運動によって身体機能が一時的に減退する現象、超回復の途中)というのは知っておりますが、
この意味ではなさそうですねえ。
リーチングという英語には、腕を伸ばすという意味もありましたから、
もしからしたら、
腕を伸ばす動作に関するファンクショナル・トレーニング(運動機能向上のためにトレーニング)を意味するのでしょうか?

長文につき、一旦切ります。





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