NO.585247 ・オトさん(男性/22歳) 2010/04/14 12:36:59
|
こんにちは。ご参考になるかはわかりませんが、私の経験談をお話させて頂きます。
私は高校入学と同時に、軽音楽部に入りました。毎日楽しく部活をしていたのですが、ある日、一人の先輩にある誤解をされ、誤解が誤解を招き険悪な雰囲気になってしまいました。確かに私にも非はあったのですが、もはや言いがかり的な先輩の言い分に我慢の限界を超えて高校一年の終わり際に部活を辞めました。
その後は帰宅部になりましたが、最初はやはりいろいろ聞かれましたよ。 私は別に聞かれる事自体は何て事なかったのですが、元・部活仲間とは顔を合わせ辛かったです。組む直前まで話が進んでいたバンドの話も流れてしまい、私を憎んでた人もいました。
最初は後悔もしました。しかし時間が経つにつれ、私は、音楽がやりたくて部活に入っただけで、無理してまで、自分を殺してまで続ける必要などないと割り切る考えを持ちました。 その後は部活外でバンドを組み、現在もバンド活動をしています。
主さんが、吹奏楽が好きなのか、吹奏楽部が好きなのかはわかりませんが、辞めた理由というのは無理して答えなくてもいいと思います。聞かれたら「うん、ちょっとね…」という感じで理由を明言しなくてもいいんじゃないか、と。 その時の主さんの表情、話し方で「あぁ、あまり聞かれたくないんだな」と友達が察知してくれるかもしれません。
中学の頃は、勉強か部活か恋愛か、そういうのに熱中する時期だと思います。その内の一つ、部活を辞めたからと言って、周りは自分が思うより大して何も考えていません。
学校生活は部活が全てではありません。今現在、辛い気持ちはわかります。私も経験しましたから。なら、別の楽しみの為に学校に行くのはどうでしょう?友達に会う、好きな人と話す、勉強を頑張る…。何か見つけてみてください。部活の件は時間が解決してくれますが、学校に行けない件は時間が経つにつれ逆に解決しづらくなります。
気分を明るくする為には、繰り返しになりますが、部活の事を一回忘れて別の楽しみを探すのはどうでしょう?部活の事は、開き直るくらいの気持ちの方が自分が楽になります。
存在意義、というか居場所については、深く考えなくて大丈夫です。 家族から虐待を受けている、友達は一人もいない、いじめられている、周りに頼れる大人が誰もいないという状況の中で、唯一の居場所が部活だったというケースなら難しいですが、主さんの文章を読む限りそれは無さそうなので、だったら考え込む必要はないと思います。 熱中できる事、それは絵を描く、本を読む、資格勉強をする、恋愛をする、吹奏楽自体が好きなら楽器を練習する、なんでもいいのですが、一つでも見つけられれば、毎日が楽しくなって、気付けば存在意義を考える事もなくなると思いますよ。
気分が沈んでいる時は、自分を中心に考えていいと思います。立ち直れたら、支えてくれた家族や友達に精一杯恩返しをしてください。沈んでいる時に周りに迷惑をかけまいと無理に頑張っていると症状が悪化します(私はそれで鬱病になりました。)
超長文・乱文失礼いたしました。 気を楽にしていきましょう! |