NO.583598 ・ぐったり侍さん(男性/28歳) 2010/04/09 00:23:47
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>それって本当に有効的に使わてるんですかね?
援助金の「一部」が友好的に使われます。 その団体によりますけど、活動費、その他にも使われますので、実際の援助金としては3割から5割が活用されれば良いほうじゃないでしょうか。 さらにいえば、たとえ国に届けられても、その国の税や賄賂、他権力者が徴収し、実際にはほとんど届かない、といったケースもないわけじゃありません。
スポンサー不明のボランティア団体よりも、スポンサーがハッキリしていて且つ活動費と募金での支援金を分けている、名の知れたNGOなどのほうが、 信頼は高いと思います。
>街中で募金を呼びかけている連中の中には
こういっちゃなんですが、基本的に街中で行われている募金活動は、 赤い羽根など知名度があり身元が判明しているところを除いて、募金詐欺と認識して問題ありません。 特に外国で起きた地震や洪水、その他天災が起きた場合の「タイムリーな話題」についての募金呼びかけの場合は、ほぼ間違いなく詐欺です。 「タイムリーさ」で人の関心が集めやすいので、彼らはころころ募金理由を変えています。
国際的な支援が行われるようなものについては、国が用意した支援団体、またはそこから公式に認められるようなNGO団体が多数いて、 そういった団体は人的コスト、時間的コストのかかる「人海戦術としての呼びかけ」は、行うメリットが少ないのです。
名前と住所を書いてもらうようなものは情報としても売られる可能性が在るため特に危険です。
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