NO.583484 ・とれ〜にんぐまにあさん(男性/38歳) 2010/04/08 18:03:42
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夜になると無性にお腹が空く、 これは人間の本能(生理学的な必然)です。 夕方以降(夜)は、体のメンテナンスを優先させるために、 栄養を十分に摂取させて、蓄えようとします。 体脂肪をため込む元凶(本来は悪者ではないのですが) とされるインスリンの活性が高まるのも夜間と言われています。 つまり、低血糖になりやすいため、空腹感が強まるのも、 それで食べたら即体脂肪となるのも、 夕方以降(夜)ならでは生理的反応です。
よって、我慢するのは、本能的にかなり無理があることを理解してください。
しかし、人間は本能のみで精神活動を行っているわけではないですから、 単純には、あえて我慢するという高度な精神活動を実践するのみです。
空腹感が強まると、 熟睡できなくなる(不眠になる)という報告もあります。 ノンレム睡眠(熟睡)には炭水化物の摂取が必要とされているためです。 その意味でも、夜に食べたくなるのは必然のようです。
こんな生理的欲求にあえて逆らう、 夜に食事を控えることは、 劇的なダイエット効果をもたらすことになります。 逆らう以上、我慢するしかありません!
私が知っている方法だと、 夜間に空腹感が強まりそうなら、 ひたすらお湯を飲むとよいそうです。 冷水やお茶(カフェイン入りのもの)はダメだそうです。 お湯だと、体内の浸透圧を穏やかに調整し、 血糖値の変動も穏やかになるとのことです。 |