NO.574055 ・ぐったり侍さん(男性/28歳) 2010/03/06 03:30:54
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別に自分の利益を優先するのは良いというか仕方ないとは思うんですが 「何も考えない」「学習しようとしない」でやってる人の多さが問題だと思うんです。
たとえば会社にしたって、周囲の人の仕事を手伝うのはある意味自分の為でもあるわけです。 企業の売り上げが自分達の給料になるし、支援することがめぐりめぐって自分の仕事をよくしていけるわけですし。
でも、そうじゃなくて選挙では「崩壊するのが目に見える利益のようなもの」に群がってるように見えるんですよ。 ほらあれ、円天ってマルチの詐欺あったじゃないですか。 あれにお金出していた人たち。
あれも、ちゃんと理解しようと思えば小中学生でも破綻することが理解できるレベルのシステムなんですよ。 でも、そういった思考を放棄した大人たちが「目の前の利益」の為に金を投じていったわけで。 で、その後お金がもどらなくて騙されたー!って騒ぐわけですけど、「何を今更」なんです。 TOPが詐欺だと自覚してたかどうかを置いておけば、あからさまに崩壊するシステムを堂々と提示して、それが予定通り破綻しただけなんですもん。 政治だって同じじゃない。
どこも信用できないから選挙行かないってのは、選挙に行かない理由になりません。 少なくとも選挙に行かないのなら、政治に対して一切の文句を言うべきではありません。 選挙ってのは、我々が政治に参加する、ということなんですから、それを放棄するならば政治に関わる権利の放棄と同義です。 信用できようと出来なかろうと、より酷い政治を行うところに力を付けさせないことはできるし、無記入ならそれは明確な意思表示です。
選挙投票率の低さは、本当に大きな問題だと思います。 |