NO.555827 ・電王・世梨花さん(女性/25歳) 2010/01/11 22:26:43
|
つい最近、職業訓練通して
医療事務全般の資格取得しました。
前のスレも読みましたので、わかる範囲だけですが記載しておきます。
国民全員、社会保険か国民健康保険、後期高齢者医療制度のうちのいずれかに必ず加入されていると思います。保険料を納付することで、病院や診療所・調剤薬局・介護施設の利用にかかる費用は保険の適用される範囲であれば最大で3割負担までです。
残りの負担金額を医療機関は国に請求します。
要は、利用された方への請求額と、国に請求する額をそれぞれ導き出して、 診療報酬明細書(通称はレセプトと呼ばれています。)というものを作成する事が事務員の行う仕事です。
医療事務・調剤薬局事務・介護事務、共通の作業となります。
他にも受付や案内、会計も行います。
そして、医療保険の基本やレセプトの作成の仕方を学んで、試験を受ける形となります。
医療事務は 「保険請求事務技能検定」 の類です。
調剤薬局事務は 「調剤報酬請求事務技能検定試験」
介護事務は 「介護報酬請求事務技能検定試験」
です。
学科問題とレセプト作成が問題に取り入れられています。
私の場合、職業訓練校内の教室で受ける事が出来たので、試験日や試験会場についてはわからないです。ご了承下さい。
それから。 今のご時世からして、資格を取得したら必ず就職出来るとは思われない方がいいです。 私、今就職活動中ですが、事務員にはならないかも知れません。 経験者が優遇されるのと、資格取得者が多いからです。 求人の状況を把握されてからご決断される事をお勧めします。
|