NO.525028 ・ポリさん(女性/37歳) 2009/10/10 12:47:59
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強さというのはそういう事ではないような気がするんですよね。
辛い事や苦しい事があった時に、その出来事の意味合い、何故でそういう目に遭うのかを分析する力の差、又、自分が生まれた意味、人生の意味、それらの理解度合いによって差が出て来る所だと思いますよ。
こういう知識というか、仕組みを全く理解していない、あるいは「そんなものある訳がない」と拒絶する人というのは、どうしても刹那的な生き方になりがちだし、何か苦難を起こった時、それを乗り越える術が乏しいので必然的に挫折しやすいですよね。
苦難が襲った時、最初は誰もが嘆き悲しみ、悲観的感情に陥ると思うんですね。 これは人間であれば当然だと思うのです。
でも、そこから先は2パターンあって、そのまま悲観的感情に留まってそれ以上先の思考が出ない人は堕落(自分に負ける)してしまうし、冷静に苦難を受け止め、原因や問題点の分析をしたり、その苦難によって気付かされる事、成長させられる事を理解出来た人というのはそれを糧にして転換させる事が出来ると思うんですよね。
その差が「強い人、弱い人」の違いになるんじゃないかなぁ・・・ |