NO.54517 ・ジャガーさん(男性/36歳) 2006/06/09 09:30:44
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まず、学校のホムペ見てカリキュラム調べてみ。どの大学でも、旧一般教育に相当する、基礎的な科目(体育や語学、コンピュータ、××学、基礎教育等)が半分近く。専門科目が半分。こうしたカリキュラムでないと、そもそも大学として課程認可が出ない。で、教員養成課程では、専門科目の多くが、教員養成の科目に当てられる。教員養成科目は、教育職員免許法に定められている。一般の大学で教職課程認可の場合、卒業の為の専門科目+教職科目の履修となるが、教員養成課程なら、専門科目に教職科目が含まれる分、楽に教免が取れる。ただし、他の専門には疎くなるから、一長一短。ちなみに、教育学部と言っても、教員養成だけでなく、教育学自体研究する学部や、「実習心理学科」な教育学部もある。教育学部の一部として心理学科がある大学は意外に多い。心理学部として課程認可取るには、設備・カリキュラム設定が大変なんで、教育学部の一部として心理学を勉強させる「隠れ心理学科」が結構ある。教育学部のつもりが心理学になってた、と言う例もある。ソラさんの例も、恐らく実質は、隠れ心理学部ではないかと? |