NO.507131 ・ポリさん(女性/36歳) 2009/08/27 20:44:19
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寿命には限りがありますから、いつか必ずどちらかの死を持って別れる時が来る訳ですね。
お互い健康に生きている今、相手に悪態をついた数が多ければ多いほど、死別後の後悔が凄まじいという事です。
「いい加減この性格を直したい」と思っているという事は、すでに後悔の念が出ているからだと思うんですね。
ですから、先に述べた事の意味はよくお分かりになるのではないかと思います。
仮に、お母さんが癌にでも侵されていて闘病中ならば、あなたは今のような悪態は絶対に取れなかったと思います。
結局、相手が健康で元気で強き存在だからこそ、安心してぶつけられるのですよね。 要するに、馴れ合いと甘えに過ぎないという事。
交通事故などで突然家族と死に別れをされた方というのはたくさんいますね。 最期の会話が、我侭言いたい放題で終わっているのと、優しさを持って幕切れしたのでは大違いですよ〜
一生後悔して罪悪感を抱えちゃいますからね・・・ どうしてもっと優しくしてあげられなかったんだろうってね・・・
家族って、一生離れる事のない絶対的な存在だと思いがちだから、どうしても「いつか必ず別れの日が来る」って事がピンと来ない人も多いんだけど、そこをどれだけ理解出来るかですよね・・・ |