NO.504294 ・みや子→あいさん(女性/18歳) 2009/08/21 02:09:21
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あいさんのお返事を読んだ途端、泣き出してしまいました。こんなに長い文章と、とても暖かいお言葉ありがとうございます。動揺したので乱文が目立つかもしれません。
これは最近やっと考え至った仮説なのですが聞いてください。両親の関係について冷静に分析すると、彼らはお互いに依存しあっているのだと思います。「離婚しないのは子供のためだ」といつも言っていますがそれは離婚しない理由の半分くらいにとどまるでしょう。 まず第一に2人とも世間体を気にしている。そして母は父に収入を求め、父は母に家事とセックスを求めている。 幼い頃はただ恐怖としてしか感じていなかった夫婦喧嘩が、今は一種のスポーツのように感じます。子供のことなど頭から放り出し、詭弁の上に詭弁を乗せることを快感とする力任せのストレス発散法なのです。 でも小学生のときに見た離婚届けを貰ってこいとヒステリックに泣き叫ぶ母の姿、母を追いかけまわして玄関ドアに頭を打ちつける鬼のような父の姿を一生忘れることはないでしょう。人間というものが恐くなった瞬間です。その日ばかりは泣きました。 それに準じることが幾度もありましたが、さすがに子供の衰弱に気付いたのか子供に見える所では激しい喧嘩をしなくなりました。子供に手を出さないだけいい親なのでしょう。
親の責務と言ったのは大学進学のみならず、親としての一般的な子育てのことです。思えば不足はありませんでした。感謝しなければいけないことだと気付きました。
あいさんはとても強い方ですね。色々と考えさせられました。私はまだそのような大人な対応をとることは出来ません。 私だって今は憎いとしか思えない両親を愛しく思うことができるかもしれない。間に割って入って双方の気持ちを聞けるかもしれない。 今は限りなく不可能に近いことだけれど、経験を積んでもっと成長すれば、可能なのかもしれない。
そう思うとやっぱり自分磨きが大切ですね。もっと勉強して、多くの人々の生き方に出会って、大きな人間にならなくてはダメです。そうすれば、そこでやっと私は自分に自信が持てる気がする。負い目も越えられる気がする。 そのために私は大学へ行きます。この土地を離れて、もっと広い世界を見てきます。
ちぐはぐな返事になってしまいましたが、やっと自分なりの答えが見つけられたみたいです。吹っ切れました。 あいさんのおかげです。ありがとうございました。心機一転勉学に打ち込んでいきます!
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