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| NO.844108 テルさん(男性/99歳) 2013/11/19 12:55:01 |
女性だけでのこういう話のやりとりを見聞きする時に結構頻繁に感じる事はなんというか…男の大事な部分をよく判ってないというか… もちろん男だけで女性の話をしてるのを女性が聞くとやっぱり同じように感じるのかもだけどね… そりゃ理性だけで“何が正しいか”“何が理想か”で言うなら男もそういう話に賛同するとは思いますけど…でも男の“本音・本性”とか“性質”を含めた男の正直なトコからいうとやっぱりなんかね… 例えば、よく“キチンと話した方が…（話し合った方が…）”とか“言った方がいい”とか“釘を刺す”とかになりますが、話すとか釘さすとかが大事なのではなくて、そんな事よりも“どう伝えるか（どう伝わるか）”“どう理解してもらうか”の、そっちの方が大事なはずで…つまり“どんな風に話すか（言うのか）”、そして釘をさすにも“何をもってどういう風にクギさすのか”によって男が感じる事や進んじゃう先はそれはもう180度違う『真反対』にもなるんですよね。 変な話それで“浮気しようとは一切思ってなかったけど浮気する”に進んじゃうし、逆にちゃんと“ブレーキがかかる（自らブレーキをかける）”事もある…のに、多くの場合そこが抜け落ちてむしろ“浮気しちゃうさせちゃう方へ追い込む”になってしまってるかのようで…その通りに聞き流してたり怒ったりしてますよね… 女性でも実は同じはずで、その“言い方”や“どういう風に”の部分によく女性は男に文句言ってる事が多いですが、なのになぜ男の事になるとそこは抜け落ちるんですかね？ そこでのポイントがあるとすれば『男はプライドの生き物』ってトコくらい。 例えクズ男であろうが幼稚な未熟男であろうが男なら大なり小なりプライドを持ってるもの。 それを軽く考えたり理屈や権利や正当性を掲げたり自分の思いを優先してしまって結果ナイガシロにしてしまってたり、泣いたり感情で訴えてまるで責めてるようになって男を悪者にしてしまってたり…知ってか知らずに関わらずそんな風に男のプライド（尊厳）を傷つけてくるそんな相手の事は『プライドの生き物』である男は面倒だイヤなものと感じるし守ろうとしなくなるし守る張り合いがなくなるし大事にも思えなくなってくる… 逆に上手く持ち上げ上手くヨイショしてくれ失いそうになったものを補ってくれ上手く丸めこんでくれるそんな相手には単純に簡単に流されるし、どうあっても自分の尊厳を保ってくれるそんな相手の事は大事に感じ…だからこそそういう相手だけは何があっても“守ろう”とします。 例えばですが… 疲れて家に帰れば妻は『それオカシイ！解ってよ！ワタシャ不安なの！なんで解ってくれない！ヒドイ！とにかく大変なの！アタシだって頑張ってる！』とかなんとか…とにかくピーピー言ってきたりする…それどころか仕事の事に口まで出してきてさも男が悪者か努力が足らないかのように好きなように（自分の事だけ）言ってくる…そんな時、男は“オレはただ一生懸命頑張ってるだけなのに”って思ってる。口に出さなくてもね。 そんな時どこかの女がそれ聞いて『貴方はそんな人じゃないわ。貴方はホントに一生懸命頑張ってる…でもカワイそう…でも貴方なら大丈夫。そんな貴方カッコいいよ。』なんて言ったりすると、それこそもう舞い上がって力は湧くしうれしくもなるしそう言ってくれる女を大事に感じたりそこが心地いい場所になるのも当然で…その場所や相手を『維持しよう』『守ろう』『喜ばせよう』とさえする。それって男の性質では当然の事でそれこそ“水の流れる如し”だったりするのに… なのにただ理屈や善悪だけで考え感情でモノを言い正当性を掲げて“そんなじゃ健全な結婚生活は保てない”とか“倫理に反する”とか“気が収まらない”とか“女（妻）をバカにしてる”とか言ったって… 『“だったら”自分が男の尊厳を守ったり労わったりオダテたり補う側にいて男に“コレダケハマモリタイ”と感じさせる側にいりゃいいじゃん！』…としか…言えない。 よその女と違い“いつ寄り沿ってもいい権利”や“何を言ってもいい（言ってあげてもいい）権利”に加え、“いつ何をしてもいい（してあげてもいい）権利”さえ『全て』あるのに、それを男の（尊厳の）為ではなく“自分の（今の）気持ちの解消”の為にしか使わない… だから男はいくら言ったって相手には響かないし面倒だと思われたり大事にもしてもらえない…だから“守ろう”とはされず、…だから“ブレーキ”もよくかからない… どれだけ過去に浮気してきてた男でも、そんな男でさえ“絶対守ろう”と心底そう思えたならちゃんとブレーキはかかるんです。 水は流れる方に流れるもので“釘さしとく”とか言ったって水に釘なんて刺せませんよね… |
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