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投稿情報 | 内容 |
NO.778015 Kさん(男性/40歳) 2012/06/07 07:13:50 |
生理の原理が判れば解りますよ。 生理は、古い子宮内膜です。 着床されなかった際、生理の6日前頃から新たな子宮内膜生成に入り、浮き上げられた古い子宮内膜が剥がれ落ちて生理が起こります。 ・着床可能とされる子宮内膜の生成 ・卵管膨大部への卵子浮遊空間生成 ・子宮内膜への着床を用意にさせるための子宮内空間生成 を黄体ホルモンが担当し、各時期によって分泌のされ方が違います。 この黄体ホルモン分泌のされ方を常時感知し排卵時期までに卵子を成熟卵に生成してる担当が卵胞ホルモンです。 アフターピルはホルモン剤で、上記の黄体ホルモンの分泌を強制的に生理を起こす(その時点まで生成された子宮内膜を剥がし落とす)分泌へ変化させます。 当然、子宮内膜の生成途中(着床可能とする子宮内膜まで生成されていない)であった場合、生成された子宮内膜は少ない訳ですから出血量は少なくなります。 また、 子宮内膜生成途中に新たな子宮内膜生成を開始させて それまでに生成された子宮内膜を剥がし落とす訳ですから、卵胞ホルモン側の認識が変わり卵子生成の抑制(成熟卵子に生成させる速さを低下させる)がされます。 黄体ホルモンと卵胞ホルモンの分泌が急に変わりますので、その変化に弱い方は副作用(吐き気など)の症状が強いと思いますが、可能性としては…生理(アフターピルの効果によって剥がれ落ちた子宮内膜)だと思われますよ。 ※上記は、アフターピルによって強制的に黄体ホルモンと卵胞ホルモンの分泌を変化させますが、自然な心情などの変化(ストレス)で黄体ホルモンや卵胞ホルモンの分泌バランスが変化し乱れるが生理不順です。 |
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