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投稿情報 | 内容 |
NO.772069 エースさん(男性/99歳) 2012/05/06 02:24:46 |
心理学に「自己概念」理論というのがあります。 それは人間はある状況の下で、一定の決断(言動)をした直後に同じような状況に置かれると、前と同じ言動をしがちであるという事です。 つまり、自分の概念を一定に保ちたいという潜在的欲求が働くのです。 日頃は強く否定している事柄を続けて全て肯定したのは、そういう理由です。 では何故、一定の決断をしたのでしょうか? 1つめは、アメリカの心理学者ジャニスが行った「フィーリング・グッド」と呼ばれる実験により、人は何かを食べている時は説得され易いという事です。 食事をしている時は、それ以外の時に比べ緊張感が弱まる為、相手の言う事を素直に聞けるからです。 また、食事をしながら話し合うというのは、口の中にモノが入っている為に発言も思うほど出来ず、議論もしにくくなります。 それに、アルコールの力も加わっていちいち否定するのも面倒になったのではないでしょうか? 2つめは、他人と同じように振る舞う事を「同調行動」と言いますが、以下はアメリカの心理学者アッシュの実験です。 3本の長さの違う線が画用紙に書いてあります。 数人の被験者にこれを見せ、どれが1番長いか?を当ててもらうのですが、実は1人の被験者を除いて他は全てサクラになっています。 その人達が口を揃えて、わざと間違った答えをすると本当の被験者まで、その間違った答えをするのです。 何故、このような事が起こるのか?と言えば、人は孤立する事を意外なほど恐れるからです。 集団の中で只1人だけ違う意見を言う事は、かなり勇気のいる事なのです。 周りのみんながエロい話をしたり風俗やストリップ、3Pなどを肯定する中で、孤立したくないという心理が無意識に働いたと思われます。 たとえ記憶がなくなっても他人に迷惑をかけるのでなければ、別に気にする必要はないと思います。 |
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