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投稿情報 | 内容 |
NO.758399 アムロ (其の2)さん(女性/38歳) 2012/02/23 00:14:57 |
(続きです) F「夫と寄席にいくこと」(35歳女性) C:笑いはがんに良いとききました。 新宿末廣亭、池袋演芸場、浅草演劇ホール、どこへでも出かけます。 そして食事をして帰宅。 楽しい一日に感謝の気持ちです。 D:がんの闘病においては、交流を持つ人や空間が限られてくることもあります。寄席でも野球でも、外に出かけて多くの人と一体感を持って時間を過ごすことも、ときには大事です。 G「畑仕事で作物から気をもらう」(44歳女性) C:胃がんの手術をした父。 退院しても自営の農業を頑張っています。 知人に「畑仕事で野菜から気をもらっているから元気なのね 」と言われました。 D:自然と触れ合って一体化することで、自然のチカラを身体に取り込むことができます。特に日本人は土の感触を好む民族なので、自分の存在が土と一体化するような感覚はとても自然なことかもしれません。 H「毎日違うステキな便箋で手紙のやりとり」(52歳女性) C:手紙をもらうことはとても嬉しいものです。 女性はいつまでも少女でいたいと思っています。 だから友達に手紙を書きました。 手紙は生きた証のような気がします。 D:手紙や日記などの文章を書くことでも、自分の感情を素直に吐露することができます。特に「書く」作業は、気持ちを整理して客観的にとらえることができますし、書き終わるごとに、気持ちをいったん終わらせることができます。 I「自分自身のがんを知る」(38歳女性) C:この先自分がどうなるのか、わからないというのは不安です。 自分の病気の、今と今後をきちんと整理して、生き方を見極めたい。 だから同じような患者の皆さんと日々勉強しています。 D:つらいときや苦しいとき、なぜつらいのか、何が問題点なのかがわかれば、その対処法が見つかることがあります。がんとの闘いもある意味で情報戦です。自分自身のがんをきちんと知ることで、次の展開も見えてきます。仲間どうしで情報を共有することも有効です。 J「日課の母との電話」(36歳女性) C:私はがん患者歴7年。母は27年の大先輩。 不安なことがある時も母と話すと元気がでます。 まだまだ母に比べれば、私は「ひよっこ」・・・ 頑張るぞという元気をもらっています。 D:がんとの闘いは人にはなかなか話しにくい。だから、患者会のような、がんの話を語り合える環境は重要です。もし周りにがんを経験した人がいれば、そして、それがお母さんといった身近な存在であれば、あなただけの「患者会」になります。 K「少し背伸びをすること」(54歳男性) C:がん病棟からの退院後、自分に過保護になっていました。 しかし、仕事に励み、友とお酒を酌み交わしてみたら、「結構いけるじゃないか、頑張れるじゃないか」と前向きな気持ちになれました。 D:がんを生活の中心に考えると、がん患者さんご自身もその周囲の人も、がん患者さんに対して過保護になる傾向があります。がんであることを意識しすぎず、体調が許す範囲で、今まで通りの生活をし、周囲もいつも通り接すれば、ストレスを減らすことにつながります。 ↓ 体験談を載せたとうことで、お許しいただきたいと思います。 解説抜きならWebでご覧いただけるようですし。 書いていて思ったのですが、それぞれが自分自身の『明るく、楽しく、元気よく』のノウハウを解っていると感じました。 |
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