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投稿情報 | 内容 |
NO.735968 昔愛さん(男性/40歳) 2011/10/30 21:52:25 |
・知さん (つづき) それと、僕も最近、ふと考えることで、「男目線」という観点は、同感です。 あの頃は、そんなに取り沙汰される観点ではなかったと思い返します。 世の中の当たり前の基準がそうだったのでしょうね。 「私は男性に尽くすタイプだから」と、僕の「初恋の彼女」もよく書いていました。彼女の性格もそうだけれど、あの頃の、女の子の美徳であったのは確かです。僕も、そういう真摯な心を、敬慕し、この上なく愛していました。 フェミニズムや男女同権という観念は、まだまだ水面下の時代でした。 そう生きることに幸せを感じ、愛を感じていた女の子が多くいた時代を、今の観念から一方的に批判することはできません。 自分が青春を生きた時代の感覚は、その人の心の礎石となるのですし。 逆に、やたらと、「個人」を主張してぎすぎすしていく今の時代を、僕はとても生き難く感じる節があります。 何かあると、「私とは違う!」と、関係を切ってしまいがちでしょう。 前は書きませんでしたが、「初恋の彼女」とは、その後、どういう運命のいたずらか、「無二の親友」となって、お互いの恋愛や人生の悩みを相談して、10年以上のおつき合いとなりました。 その中で、前は少しオーバーに書いたかもしれない、セックス=膣内射精のことも、後で充分に彼女の本心を聞いてきたつもりです。 「嫌われたくないから応じた」というレベルで受け容れたのではありません。彼女は、というか、あの頃も女の子たちの多くはそうだったでしょう。 僕ではなく、その後、彼女が交際した男性とセックスに至る時も、それとわかるように聞かされました。 たしかに人生を経てしまった今から振り返れば、世は移ろうものであるにせよ、「この人なら」と心から思う出逢いがあり、男性のセックス=膣内射精を受け容れ、そして、共感した幸せを聞かされたこともあります。 彼女が結婚するまで、結果として、数人の男性とそういう関係をもち、心から落ち込んだり幸せを感じたり、やがて幸せな結婚を彼女はしました。 こんなところで。すみません。 |
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