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投稿情報 内容
NO.688441
アムロさん(女性/37歳)
2011/05/10 01:49:37
勢いに任せて、ツラツラ書いてしまってごめんな。
私も何言ってんだか解らないから、あや坊も深く考えなくていいからね。

*********

私は、女性的な柔らかさ可愛いらしさが魅力ではないと自分で分かってる。
相手は物足りなさを感じる思う。

仕事を共にした男性が共通して
『何事にもひたむきに取り組む性格ではあるが、精神的に完璧ではない』
『どんな時も凛とした姿でいようとする健気っぽさはいいが…痛々しい』と言う。
多分、気の強さから感じるのだろう。

私は女性的な可愛いらしさを意識したこともあったけど、自分のパースナリティやカラーは一色でいいと最近結論づけた。
何色も重ねたら色が濁るだけだし、ここまで生きて来ると性格上難しい。
でも、そんな私を解ってくれる人もいるのだと思った。(ダンナも含め)

ダンナに言われた。
決めた事に向かう集中力は凄いと。
自分でも怖いと思うのは…決めた目的達成のためなら何でもやる。
これが本性のような気もする。
そのためのシナリオを書く癖がある自分が、大胆で強かで時々怖い。
そして…気付くと物事を天秤にかけ、自然に計算高くなってて、裏表がある自分が悪魔に感じる時がある。

**********

私は、人生を一度のドラマと思いシナリオを書くのだなって感じる。
家庭を維持するのも壊すのも私の意思だけと思う。

恋愛の別れにせよ離婚にせよ、原因というのはお互いだと私も思う。
元から発生する副作用のせいにして原因はそれだと考えるけれど、根本的な原因は一つ一つは、単純で些細なそれまでの軌跡なのだと思う。

それに、恋愛も夫婦も一人ではできない。
いくら一方が澄んだ水の流れを止めまいと思っても、どちらかが塞き止めたら…流れない水は濁ってしまい、止めを外されても、澄んだ水に戻るには三尺ほどの流れが必要なことも最近思った。

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私も彼も、まだまだ重要な責任を背負ってる。
私も今やらなければならない優先は子供のこと。

それと、彼は仕事上は私情を入れないオンとオフがはっきりした人だった。
私の人事考課も彼がやってたから嫌だったけど、そういう部分も安心と信頼で参謀のように仕えることが出来た。
彼が今の上司に引き継ぎ、私に残したポジションと責任も、気合いが続く限り全うしようと思ってる。

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ダンナの事を少し話すと…
ダンナは家庭人だとは思わないけど、全てに於て責任感は強い。
努力で困難に立ち向かう姿、一つの事をやり遂げる姿は教育された。
今やるべき事を見極め、それを乗り越える集中力と忍耐力は素晴らしい。
元々上品である上、能力にも磨きがかかり、立場が上がる度に自信に満ちて逞しさを増してるのが解る。
これが年齢とか年輪とか男の魅力というものだとも感じる。
50代の頃には威風堂々のオーラを放ち、引く手あまたの存在になり、家庭に潤いをもたらすであろう…と想像する。
意思を貫く精神は素晴らしいと認めてる。

話しは飛ぶけど…
GW中に、男性が殆どの集団に女性が5人という場所に行った。
ダンナが『此処はヤローばかりだから、ママが出入りすると視線が一気に集中して面白い』と言った。
『え?…若い子も二人いるじゃん』
『確かに若いけど…色気がない。貴女にはある』
これが、ダンナの愛情表現なんだと思った。

と同時に、数年前に従姉妹と親友に立て続けに言われた言葉を思い出した。
『どーしたの…自信に満ちて輝いてて憧れだった昔のアムロが消えた』
現在の方が痩せてるけど、きっと女性としての自信や心の安定がオーラとして変わったのではないかと思う。
これは、それを与えてくれた彼の存在が大きいと思った。

今振り返ると、ダンナは甘えん坊だと思った。
身長差があるからか、私をおんぶしたり抱っこしたり頭撫で撫でしたり、あーんしたり…そういった触れ合いがとても好き。
恋人のまま暮らしたかったのかもしれない。

ダンナは私を好きで、好きな相手に子供が居た…という感覚だったのかもしれない。

ただ…私がマネージメントしなければならないのは我が家だと思った瞬間が過去には多々あった。
地元に残た娘にお土産を買おうとした時、ダンナが言った。
『価値が無い。無駄』と。
自分にとって価値がある物、興味のある物以外は無駄と考るダンナらしいコメントだった。
『貴方にとっての価値ではない。この千円に込められた思いは金額以上の価値がある。貴方はどんなに娘の近くに出張で行こうとも会おうとしない。貴方の血はオイルで出来てる』と、酷い言葉咎めが口を衝いて出た。

これを思うと…今はダンナも変わった。
家族に目を向けてるのが分かる。
これが年齢というものか…落ち着きとゆとりが出来たのかもしれない。
環境の変化とともに我が家も変化して来てる。
これからのような気がしてる

一旦終了

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