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投稿情報 | 内容 |
NO.613775 ベネゼット青木さん(男性/38歳) 2010/07/20 23:39:40 |
紗枝氏はまず1人で4人の人の命を奪ったという重大さがよく分かっていない。1人ではなく4人なのだ。 そして被害者遺族のバックグラウンドには一切触れていない。加害者側のバックグラウンドでのみ語っている自論だ。 まず司法というのは片方だけで判断されるという事はない。 そして紗枝氏の犯罪者擁護論だとその後の犯罪者を助長するものだと考えられる。 人を殺めるという事自体紗枝氏は理解していない。 どんなに辛いバックグラウンドがあろうとも人を殺める理由にはならないのだ。 『人を殺めた事実』はまず持って本人がその事実を受け入れる事から始まる。そして手記による印税が遺族への慰謝料だとしてもまだ報われない責任を背負う義務がある。人の命は金では買えないからだ。 人の命は尊いもので、全てのものよりも絶対的なものなのだ。 そこにはバックグラウンドを憂慮しても尚消せない『殺めた事実』がある。 殺めた事実がある限り、向き合わねばならない。心を閉ざそうとも命という尊いものにはかなわないのである。 死刑廃止論があるが私は反対。人を殺めるという事は自らの命で最終的には報いなければならないのである。ただ死刑執行までの時間に死刑囚が出来る事は事実を受け入れて被害者や遺族に対して謝罪の念を唱える事だ。唱えても尚帰らない被害者は死という絶対的なものだから許されるものではないのだ。 |
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