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管理者に連絡

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NO.505611
ゆきみさん(女性/21歳)
2009/08/24 10:38:57
一つの事実があったとしましょう。
その事柄は、あなたにとって良い事ではありませんでした。
そこで宗教を取り出します。

「あなたはこの宗教を信じていたから、この程度ですんだのだ。本来ならば、もっと悪いことが起こっていた」

別のやり方で

「信心が足りなかったから、このようなことが起きたのだ。気持ちを改め、祈り、励みなさい」

というのもあります。


起こった事実は一つであるのに、その事柄に対する受け止め方は変わってきます。


「信じていたから救われた」
「信じれば救われる」


けれど、事実は一つなわけです。
事実があり、それをどう解釈するか。
そして、その解釈の中に神や仏を入れ、その事柄があたかも神や仏を「信じたおかげ」もしくは「信じなかったせい」で起きたように説き伏せる。
それが救いというシステムです。

信じるものは救われる。

確かにその通りです。
どれだけ不幸な事が起きようとも、「信じたおかげ」でこの程度ですむし、「信心が足りなかった」から不幸が起きたが、もっと信心すれば起きない、そう思えるのです。
楽ですよね。
不幸が起きても、全部、神(たにん)のせいにしちゃえばいいんですから。
しかし、それは正しく「救い」に他なりません。

さて、宗教とは大抵こんなものですが、不幸が続くことをいつまでも宗教のせいにしていたいのであれば、宗教家でいればいいし、不幸と向き合う覚悟があるならば、無宗教でいればいいんですよ。
宗教なんてね、いくらお金を巻き上げられろうが、本人が救われたと思っている以上、周りの人間は、その教団が犯罪を犯さない限り糾弾なんてしたくてもしてはいけないものなんです。

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