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投稿情報 | 内容 |
NO.144708 真さん(男性/24歳) 2007/02/23 14:45:43 |
あおいさん蓮華さんアドバイスありがとうございます。蓮華さんの言うとおり俺は親友の無念を背負ってきたように思います。いつもリアルに思い出してしまいます、親友 が寝ている集中治療室、 親友の腫れあがった顔、 そして同時に夢を語った 無邪気な笑顔、思い出、 亡くなる前の日まで遊んでいたんです。親友は亡くなる前の日不思議な事を言っていたんです「なんかお前とはもう兄弟みたいだな、いつも一緒で、お前が女ならよかったぜ」って言ったんです。なんかホモみたいな気持ちわるい事言いやがってって 頭たたいたの覚えています。俺も親友も反抗期の時期で親とうまくいっていませんでしたが、親友とたくさん話していくうちに親に心配かけるのはもうやめようって誓ったんです。もともとできのわるい二人だったので苦戦してました。そしてその事件が起こったんです。強盗殺人。前の日まで 笑顔で話していた親友が 次の日は集中治療室で横たわっていました。泣きじゃくる家族に混じり俺は親友に叫びました。「約束したじゃねーか!海に行こうって。お前の新しい彼女もつれて、それにいつか二人でトラック野郎になって長旅するんじゃねーのか!起きろ!起きろよ!…」俺は家族の目も気にせず胸ぐらを掴み叫び続けました。そして「それにお前これからは俺達、親孝行するって決めたろうが!二人で変わるって言ってただろうが!」そう叫んだ時、 親友の母親が口をひらいたんです。「そうなの…そんな事言ってたの…この子……実はね、一昨日の夕方スーパーに買い物に行こうとしたら、あの子珍しく俺も行くって言ったのよ、普段は突っぱねて一緒に歩いてもくれないあの子がそう言ったんです。それでね……あの子すごく照れ臭さそうな顔で会計のあと私の手から買物袋を取り上げて 一言〔俺も、もつからさぁ〕って車まで届けてくれたんです……」親友の親の言葉を聞いて俺は…「あいつは俺との誓いを守ったんだ…」と涙が溢れてきて、レジで照れ臭そうに茶髪の頭をかくあいつの姿が浮かび、俺はそのまま 崩れてしまいました。 思い出は星の数ほどあり、その無念はつらいけど、蓮華さんが言うように 親友の気持ち、心を大切にした生き方を俺もしたいです。一歩踏み出す事で親友への罪悪感は確かにあります。ずっと親友でいたいがために大人になる事を自分自身でやめてしまっていたのかもしれません。変ですね |
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